滑走日報 - キロロのゴンドラは運休
おチビは今日もスキースクールへ。今日は夫婦でのんびり滑る日です。
2019/01/21(月)
サマリー
- 場所: キロロスノーワールド
- 天候: 吹雪 時々 晴
- 気温: 山頂 -9度, 山麓 -6度 (AM 7:00)
- 積雪: 山頂 260cm (前日比 +13cm), 山麓 200cm (前日比 +13cm)
9:30
朝食を食べて、おチビをスキースクールに預ける。おチビ、インストラクターさんの顔を見るや、にこにこしながらスキースクールの中へ走り去っていった。
そして滑走開始。しかし、天気が荒れていてゴンドラが運休。これがキロロのハイシーズンの洗礼かー、と思うには十分だった。
まずは、相方を連れて余市第一エクスプレスへ。余市第一Bコースは、バーンは広いものの長峰第一コースよりやや急な初級者コースということもあり、相方にとってはちょっとチャレンジングな選択ではあった。ただ、昨日の成果と雪質の助けもあり、休憩もせずにしっかりと制動をかけて滑って降りてくることができていた。良い。
その後は、ここと長峰第一を行き来してのんびりと過ごす。ゴンドラが止まってなければ林間コースへ行きたかったらしい。とはいえ、初級者に楽しく滑られるバーンが揃っているところはキロロの良いところだなと思った。
11:30
長峰第一エクスプレス降り場近くのレストハウスでカレーラーメンを食べる。今日から北海道内の小中学校は三学期らしく、レストハウスは大変空いている。オーストラリアと中国の人がほとんどで、日本人が店員さんくらいしかいなかった。下手な外国より外国感がある。
12:30
ここから二手に分かれて、好きなコースを滑ることにした。
僕は長峰第二エクスプレスに乗って、昨日に引き続き長峰第二Bコースへ。今日は雪が降り続いていて、新雪も積もり続けている。本州ではあまりできない、ふわふわと新雪の上を浮きながら滑るというのをやってきた。ノーマルのカービング板なので結構沈み込むのだが、それはそれでよしとする。ただしコブ、お前はうまく乗りこなせん…
気分を変えて圧雪されているAコースに行くと、今度は麓から吹き上げてくる強風で体が前へ進まない+ごっつ寒い体験をした。びっくりするほど寒い。しかし、そんな合間にも晴れ間が出たりする。
14:15
相方とうまく合流できたので、コーヒーを飲みつつ休憩タイムにはいる。JALPAKのクーポンに、シェラトンのラウンジでドリンク一杯無料クーポンがあり、これを使用。良い夫婦の時間。
15:00
相方の希望により、おチビの練習風景を観に行く。おチビはきょうになるとターンまでこなせていた。相方は我が事以上に喜んでいたのが印象的だった。
その後、インストラクターさんから講評を聞く。ターンの件には触れられていて、この点は昨日より成長があったとのこと。あと、昨日より人が少なくて練習回数を回せていたように思う。なお、多い日は総勢100名を越える受講生が来るらしい。
この後、改めて余市第一Bコースへ行く。
16:20
滑走終了。おチビを迎えに行く。とても楽しそうであった。花を回したり、くねくね滑ったと楽しそうに話していた。楽しそうにしてくれていたことが何よりだし、そうしてくれたアニーキッズスキーアカデミーのインストラクターさんに感謝。
そして、おチビがブーツで歩く速度が、相方よりはるかに速くなっていた。相当慣れてきたと見た。