週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - 2022-2023シーズン シーズンイン

今年は昨年に比べてさらに早くシーズンインしました。


2022/11/12(土)

サマリー

  • 場所: スノーパーク イエティ
  • 天候: 晴
  • 気温: 4度 (8:00am)
  • 積雪: 76cm (8:00am)
  • 滑走距離: 5.6km (snoww)
  • 獲得標高: 556m (snoww)
  • 滑走時間: 1:07 (snoww)


17:45

スキー場到着。東名高速道路の足柄SA手前で故障車渋滞が起きていたため、途中までできている新東名高速道路を走りつつ、国道246号線経由で来た。そのせいで30分くらい予定より到着が遅れてしまっている。

18:00

滑走開始。今、開いているスキー場は、軽井沢プリンスホテル横手山、そしてここの3か所である。貴重な人工雪スキー場の上でじっくり…とはいかない。9割がたスノーボーダーで、それにびっくりするほどみんな飛んでいる。それもすごい混雑である。ハイシーズンの GALA 湯沢スキー場でもこんなに混んでいるのは見たことがない気がする。とにかく雪が貴重である。

そんな中でペア(一旦板を脱ぐ必要あり)とクワッド両方動かしてもらっているのはありがたい。とはいえリフト待ちは10分ほどかかる。

じっくり練習は無理なので、今日は板を履くこと、板の感覚に慣れることに集中した。昨年に比べてシーズンインの時でも体が動きやすい気がしている。ブーツは相変わらず右足はキツさを感じるが、リフトに乗る時だけは緩めておけばどうにかなる感じである。

混み具合は、19時ごろは一旦引き始めたかなと思ったが、20時ごろになってまた混んできている。

20:30

混みすぎてて、危ないなと感じたのでこの辺りで帰ることにした。慣れるという意味では十分な時間だったと思う。

おまけ

飛ぶ人はどっちに飛んでくるかよく予測しながら滑らないと危ないので気をつけましょう。

まとめ

  • 足慣らしには良い感じの日だった。
  • 人工雪だが春より気温が低いのと、雪がきれいなので春よりは滑りやすい。
  • 東名高速の思わぬ交通障害を見越していくとよさそう。

滑走日報 - シーズンの締めは暑ささえ

ガーラ湯沢スキー場は昔からよく通っていました。今シーズンも、締めでやってきました。

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2022/04/10(日)

サマリー

  • 場所: GALA湯沢スキー場
  • 天候: 快晴
  • 気温: 7度 (5:30am)
  • 積雪: 230cm (5:30am)
  • 滑走距離: 12.4km (snoww)
  • 獲得標高: 2,192m (snoww)
  • 滑走時間: 5:25 (snoww)

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7:59

たにがわ 73号でガーラ湯沢駅に到着。新幹線でスキーに行くのは2020/02/12以来で、少しずつ物事が正常化しているのを実感している。なお、今日はJREポイントがたくさん貯まっていたので、往復共に新幹線のきっぷ・特急券はポイントで全部賄えていて大変お得。

8:15

ゴンドラに乗車し、滑走開始。4月中旬だが、積雪量は十二分にある。このスキー場は日頃から混雑気味ではあるので留意しつつではあるが、1本目は一気にジジコースを滑り降りる。特に最後の落ち込みが昔と違って短く見える。あんなに苦労して滑ってたのに何事もない。スキーを再開して初級者だった2007-2008シーズン(もう14年前)からここにきているので、今シーズンでの明らかな成長を感じる。20代の頃にもっと体を鍛えて遊ぶんだったと少し後悔の気持ちがあるが、時間は戻らないのでこれでいいのだ。

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9:00前に山頂のコースが開いたので、ほぼファーストトラックを刻ませてもらった。GALAは圧雪が綺麗で、かつこの時期は硫安を撒いてくれていて朝イチは春でもたいへん気持ちいい。

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その後に、スキースクールの入校手続きを済ませて、集合時間まで滑り込む。1時間であっという間にナチュラルバーンだが、踏み込めるようになったので何の不安もない。白馬で春の雪で1級検定 大回り 70点出せるってこういう力がついた証拠なんだと自信がつく。

10:00

スキースクール 講義開始。今日はコブ入門を選択。小回りと不整地が69点なのでやり直しである。

まずは整地で逆ひねりとベンディングを使ったずらしのターンの練習。板はずらせているが、お尻が横を向いているとのこと。やっぱり体が硬くて動いてないのがわかる、これが正しくお尻を後ろに落とせていないと小回り・不整地共にターンが前に進めない。来シーズンまでに可動域を増やすオフトレに励む理由が強化された。

続いて、意図して体を振りながら高速に逆ひねりターンしながら進む方法。だいたい問題なさそう。

この日のエンターテインメントコースは縦コブがびっしりできていたので、振り幅を広げる練習ができそうなのが「スーパーエンタ」と俗に呼ばれるエンターテインメントコースの支線に行く。ここで、横滑りでゆっくり降りて数ターンは問題なし。

午前中の最後に、スーパーエンタで足を揃える、特に内足を中心に弧を描くように滑る練習をする。なんと、これをやろうとすると右外足だとうまくいかない。なんと、苦手な回転方向だと内足が自由に効かない感覚がもろに出てしまっている。なんてこった。

それにしてもめちゃくちゃ暑い。スキー場は日除けはないため、炎天下で滑っている感じがある。多分20度近かったと思う。ペットボトルの水も午前中で使い果たした。危うく熱中症になるんじゃないかと思ったくらい。

12:00

ランチタイム。チアーズ 2Fの和食レストランへ。唐揚げ定食 1,200円。いつも混んでいるガーラなのに空いていて安心した。

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13:15

スキースクール 午後の部。

午後の部は、引き続き足を揃えてターンする練習を発展させる。うまくいかないので質問したところ、ブーツの軌道をそこに持っていくという考え方もある、とのこと。これだとイメージしやすくなった。あと、目線を上げましょうといわれた。確かに目線が低い癖があって、これが猫背を助長しているらしい。気合いで目線を上げるとうまく行きやすくなるのがわかった。

横滑りベースの滑りも発展させていくことに。ピボットターンから、丘に降りた時にそのまま板が進み始めるのをしばらく待って、下の壁に向けてトップを落とす方法を学ぶ。横幅が広かったり深いとバンクターンをしがちだったので*1、ずらしながらターンする方法を学べて参考になった。割とうまくいく。ゴールは、ガーラ所属の栗山未来ナショナルデモが今滑っている斜面でまさにそれを示しているインスタがあるのでどうぞ。

そして、番外編と言いながら結構やったのが、縦コブを乗りこなす方法。吸収動作を主にするのではなく、丘から降る時に体を落としながら姿勢を戻す方法を学ぶ。特に、先のコブが深いほどに丘に登る時に体を小さくすることがポイント。最初、タイミングが合わなくて苦労したが、慣れるとこれ実はそう難しいものではないってのがわかる。それよりも、吸収動作をメインにしていたのが自分にとってあまり良くないことで、それよりもいかに丘を姿勢を戻しながらタイミング良く下れると滑りやすくなるのがよくわかった。あと、この方法は意外に疲れない。

番外編をしっかりやったら、メインもちゃんとできるようになってきた。これは大きな学びだった。

午後も暑く、ペットボトルの水はやはり空っぽに。

15:15

最後にもうちょっとだけ滑る。コブは問題なく行けるような気がしたんだけれど、だんだん右足の親指が痛くなってきたので怪我をする前にあがることにした。痛くなかったらもっと滑ることができたのになー。

15:35

今シーズンの滑走、これにて終了!たいへんお世話になりました。

荷物をまとめ、駅にあるじゅうたんの広間で、ストレッチをしながら新幹線の時間を待つ。持ってきていたプロテインも一気に飲み干すほどには喉が渇いた。凄まじい発汗量の日だった。

17:02

たにがわ 86号で帰宅。新幹線は移動中に寝ることができて本当に楽…。19時ごろに帰宅。あっというま。関越道は渋滞していたので、時間がよめることも良い。

おまけ

今シーズンは本当にたくさん滑った。何より、大きなケガや事故がなかったのがよかった。今期の最優先事項は「ケガなく無事故で帰る」なので、達成である。1級合格はその次である。今年は幸いにして雪はまだあるんだけれど、そろそろ春以降の取り組みに移していく次第。

まとめ

  • 外旋時にお尻が横を向いてしまわないよう、後ろにきちんと重心を留められるようにする必要がある。
  • 横幅をつけてコブの壁にずらしていけば割と行ける。
  • コブは吸収動作ではなくて丘を越えた時に正しく体を戻す方が遥かに体への負担が少ない。

*1:これは誤りではない

滑走日報 - 息子と春スキー

今日は息子と2人で滑りにきました。相方は家でのんびりしてもらっています。


2022/03/26(土)

サマリー

  • 場所: かたしな高原スキー場
  • 天候: 曇 のち 雨
  • 気温: 1度 (6:30am)
  • 積雪: 200cm (6:30am)
  • 滑走距離: 17.0km (snoww)
  • 獲得標高: 2,411m (snoww)
  • 滑走時間: 2:37 (snoww)


5:00

出発。給油してスキー場に向かう。外環道は混んでいたが、関越道は花園を過ぎたら空き始めていた。スキーのハイシーズンが終わったことをここからも感じられる。休憩は上里SAのみ。息子、その間爆睡。

8:30

到着。準備運動をし、息子の板を借りて滑走開始。ハイシーズンの平日並みの混雑で、大変快適。雨の予報もあり、客足が少ないのかもしれない。
初級者コースで足慣らしをしたあと、さっそく上の方に行きたいとのことで中級者コースへ。ゆっくりとはいえ、ちゃんと外足で制動をかけながらターンできているので問題なし。今シーズン、スキースクールに積極的に入っていることを考慮しても、片手で数える程度の滑走日数でここまでできるようになるのかと感銘を受ける。

11:00

ランチタイム。僕はハヤシライス、息子は子供用カレー、そしてフライドチキンをシェアしながら食べる。

11:30

尾瀬岩鞍スキー場につながるコースを滑ってみたいとのことなので、自分も初めて入ってみた。ひみつのコース、と説明しているインストラクターさんもいて面白かった。一般のお客さんにも共通リフト券が出るといいなあなんて思ったりした。

12:00を過ぎてから、雨が降り始めたが、問題ないとのことなので滑り続けることにした。

「コブコブに入ってみる?」と聞いたら、入ってみると言ったので無理のない範囲で入れてみようとしたら…なんとちゃんとターンできている。自分は最初は1ターンすることも苦労したのに、連続ターンで半分くらいまで滑ることができる。こけるとはいえ全然進んでいるので驚愕しているw

こけてもめげずに、どんどん入る。姿勢もいいし、ラインもきれい。センスいいなあ。これでパラレルで滑られた日にはもう1級も近い。このあと、2レーンあって空いているのをいいことに、デュアルモーグルごっこなどをして遊んだ。

14:00

雨が強くなってきたのと、息子も疲れてきたようだったので、このあたりであがることにした。
その後、花咲の湯で休憩。ここは家族で来るといつも寄って休憩するので良い感じ。

16:30

マクドナルド 沼田インター店で早めの夕食。
その後、高速に乗って家路へ。休憩は高坂SAのみ。めっちゃ空いてて驚き。20時前に自宅に到着。

おまけ

かたしな高原スキー場は、今週末をもって今シーズンの営業が終わりました。今シーズンもお世話になりました!雪がたっぷりあって、最後まであまり地肌が出ているのを気にせずに滑られました。

まとめ

  • ハイシーズンを過ぎると関越道は空く。
  • 子供の学習能力は凄ぶる早い!
  • とはいえ無理のない範囲で滑る。

滑走日報 - 白馬 第三弾 3日目 1級まであと少し

先に結果を書くと、不合格でしたが4種目中2種目が合格点に到達しました。

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2022/03/21(月・祝)

サマリー

  • 場所: エイブル白馬五竜スキー場
  • 天候: 晴
  • 気温: -5度 (アルプス平), -1度 (とおみ), 1度 (いいもり)
  • 積雪: 355cm (アルプス平), 135cm (とおみ), 110cm (いいもり)
  • 滑走距離: 26.8km (snoww)
  • 獲得標高: 5,497m (snoww)
  • 滑走時間: 3:03 (snoww)

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6:00

起床。客室で動的ストレッチをやって、朝食。

8:15

滑走開始。いいもりゲレンデに移動し、1級の検定を申し込む。その後は、時間のある限り最後の練習!コブはコスモフォーリスト右横の斜面に掘ったこのレーンを使うとのこと。昨日はここでは練習しなかった、というかなかったレーンである。

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9:30

検定開始。良い天気、シャバシャバの春の雪だけれどこれは予定通り、そしてビブナンバー128番と縁起よし*1。習うべきことも習ったし、あとは自分次第ってところまでいい感じで追い込めた。

  • 小回り: コスモフォーリフトを降りて右側の斜面。ターンの切り替え時に横の滑走時間が長すぎてターン幅が広がってしまった。
  • 大回り: シャバシャバだけれど、しっかり足場を作ってキメ切れた。
  • 総合滑降: 大→ギルランデ→ギルランデ→大、で構成。ギルランデに入るときにちょっと速度が落ちた気がするが、足場を削りながら滑走はできた。また、安定度も維持できた。
  • 不整地: こけはしなかったものの、速度を出して滑りきれなかった。

やれることはやった。

11:30

検定終了。12:00に結果発表とのことで、昨日同様いいもりのスキーセンター 1Fでランチを食す。今日はいいもりバーガー 1,500円。

12:00

検定結果発表。

  • 大回り: 70点 合格点!
  • 小回り: 69点
  • 不整地: 69点
  • 総合滑降: 70点 合格点!

おお、2つ合格点出たんじゃん、よかった!という気持ちでいっぱい。小回りと不整地は課題が似ていて、切り返しが遅くなって速度が出なかったり間延びしたりしている点を改善しなければいけなさそう。
最後に、今期プライベートレッスンから担当していただいたMインストラクターさんにお礼を言う。

今期の1級チャレンジは、これにて終了。

12:15

ということで、フリーランタイム!白馬五竜スキー場のいろいろな場所をのんびり流す。ついでに47まで足を伸ばしたり。47のRoute 1に来ると、自分のレベルがどこまで上がってきているのかがわかる。春の午後の荒れた雪面でも、何の不安もなくスイスイと駆け抜けられるようになった。斜度が昔よりきつくは見えなくなった。20代の頃より、明らかに身体能力と技術が上がっていることを実感できる。人間は20代をすぎても成長が可能なんだと実感するには十分。

あと、アルプス平 第四リフトを降りたところに、地形パークができている。子供みたいに壁をつたって滑ったりしたw

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14:30

滑走終了。ヨゴリーナでスイーツを食べて休憩し、程よい時間にマスターに迎えにきてもらう。

15:30

帰宅開始。三連休最終日なので、渋滞を覚悟していたが、予定通り厳しい感じになっている。上信越道 更埴JCTの電光掲示板によると、中央道経由だと八王子JCTを先頭に90分の渋滞(そしてその先にまだ渋滞がある)、関越道経由だと高坂SAを先頭に120分の渋滞とある。いつもの回避ルートで行くつもりなのだが、その回避ルートである東北道も渋滞しているので、いつ着くのかなとのんびり構えて進むことにした。

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休憩は、千曲川さかきPA、藤岡PA、そして蓮田SAである。蓮田SAでご飯どころが全部閉まっていて夕飯難民になったのが辛かった。そんなこんなで、22時前に到着。無事故で終えられて感謝と安堵がくる。

おまけ

学生の頃、運動がからっきしダメで、どうにもならなかった自分が、上級者として認められる1級に手が届き始めたのは、とても満足する結果です。とはいえ1級に合格したわけではないので、引き続き頑張っていきたいと思います。

まとめ

  • 春の雪であっても、足場がちゃんとできていれば問題なく滑られる。
  • 自分のレベルを感じられる斜面を持っておくと良さそう。
  • 連休の行き帰りは、余裕をもつか、ピークを避けて動くかのどちらかですね。

*1:2の階乗はコンピュータの技術者にとって縁起がいいと言われることがある?

滑走日報 - 白馬 第三弾 2日目 事前講習

今日は事前講習と1級検定前の最後の練習日です。

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2022/03/20(日)

サマリー

  • 場所: エイブル白馬五竜スキー場
  • 天候: 小雪
  • 気温: -2度 (アルプス平), -1度 (とおみ), 1度 (いいもり)
  • 積雪: 355cm (アルプス平), 135cm (とおみ), 110cm (いいもり)
  • 滑走距離: 27.1km (snoww)
  • 獲得標高: 5,923m (snoww)
  • 滑走時間: 4:33 (snoww)

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6:30

起床。客室で動的ストレッチをやって、朝食。

8:15

滑走開始。事前講習の手続きをしようとしたら、先月プライベートレッスンを担当いただいたインストラクターさんがいて、「齋藤さんじゃないですか!」と覚えてくださっていた。1級の講習も担当してくださるとのこと。

手続き後、日ごろ検定が実施されている斜面で練習。春のザブザブのザラメ雪ではあるけれど、あまり不安はない。

9:30

事前講習開始。手際よく進んでいく。

  • 小回り: ターン幅が広くなりすぎているとのこと。
  • 大回り: 切り返しが「休憩している」ように見えるくらい長いのでもっと早く切り返すように。
  • フリー: 構成は良さそうとのこと。それより検定員の近くで止まりましょうという指摘💦
  • 不整地: もっと速度を上げましょう、コブに「立ち向かう気持ち」が必要とのこと。

なお、不整地(コブ)は、最初は第六リフト右奥の斜面を使ったものの全員難なくクリア、次にコスモフォーリフト左奥のモーグルの大会が行われるレーンの下部を使ったところまあ良い練習であった。

11:30

事前講習終了。さて、ランチを食べるべくいつも通りいいもりゲレンデ スキーセンター1階の食堂に入ったのだが、なんと三連休中日ということで激混み!列に並び始めてから会計が終わるまで30分かかるという。いつもだと5分くらいで終わるので、これには参った。席が取れていたのが不幸中の幸い。

12:30

練習再開。スキー場は大変な賑わいで、第六リフトも珍しくA・B線両方動かしていた。

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先ほど、ターンの切り返しが遅かったという指摘を受けていたので、その問題に集中的に立ち向かう。明日までに間に合えばという気持ち。あわせて、コブやフリーなども時折織り交ぜながら滑る。

15:00

滑走終了。明日もあるので、無理のない範囲で。とおみのエスカルプラザ 1Fでゆっくりコーヒーを飲みながら休憩。なぜかここは空いていたのだが、あれはなぜか不明。場所は悪くないのだけれど。15:30にマスターに迎えにきていただき、引き揚げる。
その後、お風呂に入り、静的ストレッチをして、夕飯を食べ、そして寝た。

おまけ

1級の事前講習は、スキー技術としては最終チェックの場。一方で、そのスキー場のどこの斜面で検定をするのか、そして何を見るのかを知ることができる場でもある。

まとめ

  • ターンの切り返しが遅い問題が残った。言い換えればそれ以外問題なさそうとも言える。
  • とは言え春の雪だけれどあまり不安は感じない。