滑走日報 - 修行
先々週、かたしな高原スキー場に行って以来、大変気に入ってしまい会員になってしまいました。
2021/01/31(日)
サマリー
- 場所: かたしな高原スキー場
- 天候: くもり
- 気温: -3度
- 積雪: 180cm
9:00頃
チケット売場で会員証とリフト券を確保して、滑走開始。会員になると、なんと駐車場代が無料、そしてリフト券も割引に。
今日から新しいスキー板(K2 Disruption STi)を導入。スキー屋さんから「キレがあるので楽しいですよ、ただし気をつけて!」と言われていたので、慎重にスタート。明らかに前の板より硬いし、反発力がある。結構びっくりする。そして、板に乗らされていて完全に体が遅れる。
10:00
全然板に乗れていないので、スキースクールに入ることにした。
今日は板のずらしと、股関節の向きを適切な外向傾に保つ練習に取り組む。1級を目指そうとしているのに、大変残念なことに外向傾が全然できないことが判明。ジムのパーソナルトレーナーさんから、股関節がめっちゃ硬い事は以前から指摘されていて、柔軟性を上げるトレーニングをやってきたものの、まだまだダメらしい。
がっつり斜行しながらずらしの練習に取り組む。それを、徐々にギルランデにしながら…なかなか難しい。やっぱり股関節がうまく曲がらない。
最後はだいぶマシになったとは言われたものの、思ったような動きにならなくて、課題が残る。
ちなみに、ポジションが一番重要だって話と、ポジションを確認するには直滑降が一番いいとのことであった。
12:00
スクールはこれにて終了。フリーラン。さすがに朝よりはうまく滑り込めるようになった。板の反発が鋭くて、ぎゅんぎゅんと小回りができるのは驚くしかない。板の性能って10年以上経つとこんなに変わるのかと驚くしかなかった。とはいえ、滑っているだけで色々楽しい。検定も大事なんだけれど、ね。
13:00
ランチタイム。先日、デザートを食べたCHILD INNのテラスでカレーをいただく。1,200円。ゲレ食とは一線を画した、たいへんおいしいカレーであった。
13:30
最後に少し滑り込む。コブのための練習はまだまだだけれど、引き続き取り組んでいきたい。
14:45
片付けをして、少しお昼寝をした後、スキー場を出発。
途中、上里SAでスタバのコーヒーを飲む。関越道は渋滞なし。順調に自宅に到着。
おまけ
かたしな高原スキー場の会員は、中学生以下の家族がいる場合、1人ずつ入るより得なケースもあります。
まとめ
- 股関節を正しく使って外向傾を作るところからがスタート。
- コブは入らないとそもそもすべられない。入るところから始める。
- 最新のスキー板はめっちゃキレるので驚く。