滑走日報 - 平日のかたしな高原スキー場は大変リーズナブル 2,900円で食券付き
スキーヤーの財布の味方、かたしな高原スキー場です!平日は食券1,000円コミで2,900円で滑ることができるのです!!
2022/01/19 (水)
サマリー
- 場所: かたしな高原スキー場
- 天候: 晴
- 気温: -6度 (7:00am)
- 積雪: 220cm (7:00am)
- 滑走距離: 18.7km (snoww)
- 獲得標高: 3,273m (snoww)
- 滑走時間: 1:38 (snoww)
5:00頃
自宅を出発。関越道をひた走る。休憩は上里SAのみ。赤城高原SAで冬タイヤのチェックがある。そして、沼田インターから先の国道120号線、特に椎坂トンネルより先はかなりの凍結っぷりで、信号からのスタート時にFFだと2速発進しないと空回りする状況。地元の車も30km/hくらいしか出さない割と危ないコンディション。ただ、こういうときはスキー場にいい雪があったりするんだこれが。
8:30頃
到着、駐車場は余裕で近くの場所を確保。すぐに滑走開始。
2,900円の超お得な食券付きリフト券を購入。食券は1,000円分あるが、500円・200円・200円・100円と分かれていて、分割して使いやすくなっている。どかっと1,000円を渡すところもあるが、それに比べると融通が効いて良い。といってもそのあと1,000円ドカッと使ったw ちなみにミッフィーマウンテンクラブのカードを提示すると、スノーエスカレーターの分もつく(が、使わないな…)。
そして、定番の1・2・3プルークターンで慣らした後、朝イチの圧雪したての新雪を軽快に滑り切る。大変美味でした、ごちそうさまでした!
ではなく、今日もコブの練習に来たのである。今日はたいへん空いていて、発射して再度コブレーンに入り直すときにも人目を気にせずにチャレンジできてたいへん良い日!?である。コブレーンは1レーンのみ利用できる状況であり、もう2〜3本は昨日までの雪で埋まってしまった模様。
まず最初は、プルークスタンスでラインを確かめる練習から。昨日見た、志賀高原 熊の湯スキー場 パトロールの方の動画が参考になったので、それを真似する。特に、サムネのように板がたわむと滑れないことがわかったので、絶対にそうしないようなラインを知るところからスタート。言い換えれば、前回まで練習していた縦で滑る練習は一旦横に置いた、とも言える。
続編のプルークの練習編はこちら。
自分の場合、バンクではなくて横滑りを使ってコブの裏を削っていくほうがコントロールが効くことがわかってきたので、これを採用。年末に八方でレッスンを受けたとき、横滑りは問題なさそうってこともわかっていたのもある。
11:00
そうこうしているうちに、レストラン スノーチャイルドがオープンする時間になった。オムカレー 1,000円券ピッタリ。食後にコーヒー 200円も追加。なんという良心的なコーヒーの価格なのでしょう!
11:30
練習再開。
ここのリフトは昔からある定速のリフトなので速度はあまり出ないことを利用して、リフトの上でいろいろなコブ攻略の動画を参照しながら、バリエーショントレーニングも織り交ぜながら進める。この動画の感じ。
整地だと、体の真下に板を置いてターンするのも、連続横滑りをするのも、感触は良い。たまにテールが引っかかるが、これは姿勢が崩れて遅れているか、胸が前を見ていないときだとはっきりしている。この問題さえコブの中で解決できれば、多分いけるんじゃないかと気がしていた。
プルークスタンスの練習に続いて、パラレルスタンスにして1コブずつ横滑りをしてみる。良さそう。コントロールが効いているので問題なく停止できる。
そして、吸収動作とストックワークを入れながら連続ターン。おお、いけたじゃん。上から下まで、そこまでしんどくならずにノンストップでスピードを出さずに滑り降りることができた。
板が横になっている時間が長いのは問題点として残るが、これは進捗ありと言って良さそうである。
最後に、フリー、そして1・2・3プルークターンで締める。
14:00
滑走終了。息子を学童から迎えに行く時間に余裕を持って帰るためには、この時間が限度だった。
駐車場を見ると、サッときてサッと帰っている人が割といることがわかった。これだけ安いとそう言うのは確かにありかもしれない。
帰り道は雪も溶けていくぶん走りやすくなっていた。また、高速道路もほぼ順調。休憩は往路と同じ上里SAのみ。なので、本来の想定よりも1時間も余裕を持って到着してしまった。
おまけ
コブの裏を削る滑り方をしたので、ちょっと穴が埋まってしまったかもしれません。なんかすいません。
まとめ
- 板がたわまないラインを見極める。
- タイミングが掴めれば連続ターンができる。
- プルークボーゲンはいつだって大切。