週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - 家族でスキー旅行 1日目

今日も家族できました。そして泊まりなので帰りの運転の心配がないのが嬉しいです。

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サマリー

  • 場所: かたしな高原スキー場
  • 天候: 晴
  • 気温: -3度 (6:30am)
  • 積雪: 250cm (+15cm) (6:30am)
  • 滑走距離: 16.9km (snoww)
  • 獲得標高: 2,328m (snoww)
  • 滑走時間: 2:30 (snoww)

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5:00

自宅を出発。昨晩、東京に雪が降る予報があったのだが見事に数cmの積雪がある。機械式駐車場に入れていると車を出せない可能性があったため、近くのコインパーキングに移して事前に対応できていた点は助かった。
高速道は、先週の関越道の混みなら関越道で大丈夫だろう…と思ったらやや甘かった。途中で3〜4か所で事故があったり、流れが悪くなったりしたところがあった。とはいえ、目立った渋滞は渋川伊香保ICの先の利根川橋梁が先頭になる渋滞だけであった。休憩は、寄居PAとした。上里SAの混雑を見越した判断で、これは正解だった。

9:30

到着。入口に近い駐車場は取れたが、相方と息子のレンタルとスキースクールの手続きを急いでやることになった。これは大変だった。慣れていないと無理ゲーである。

10:00

レッスンを受ける二人を見送って、解散して自分はフリーで滑ることに。積雪はあるのだが、片品村では珍しく湿り雪である。これは首都圏に雪をもたらした南岸低気圧の影響と思われる。とはいえ、天気は良く寒すぎず気持ち良い。気温がみるみる上がるのはわかる。

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12:00

レッスンを終えた2人を迎えに行き、CHILD INNでランチを食べる。ただ、CHILD INNは子供向けのメニューが少ないのに気付くのが遅れ、判断をミスった。

13:00

息子の午後のレッスンの送迎をして、再びフリー滑走。相方もカフェタイム兼フリー滑走。
コブに入ったのだが、不規則なところができておりタイミングをミスって前のめりに大転倒!板がバラバラに、そして顔から突っ込んだためゴーグルに雪まで入っているほどで、これほどのものは久しぶりである。なお、そのあとにコブレーンを離れて復旧作業をしていたら、ほかの人も次々とそこでコケていた。
心が萎えたので、息子がレッスンを受けているところを見に行ったりした。驚くことに、ひとクラス上に昇進していて、パラレルターンの練習を始めていた。スタンスは広いがプルークスタンスではないので、子供の成長ってのは早いなと感服した。

15:00

レッスン終了。インストラクターさんからフィードバックを受ける。まっすぐ滑ろうとするらしいので*1、お父さんの後ろについてターンをする練習をするとよさそうです、とのことであった。
ということで、息子が中級者コースにチャレンジしてみたいとのことで、青の第4リフトに登ってその中で斜度が比較的緩い中級者コースを選択。中回りをしながらのんびり滑るようにした。時々転けたりするものの、おおむね問題なく滑ることができている模様。素晴らしい!

16:00

滑走終了。今日の宿は近くの「うめや」さんにお世話になることに。ここは元同僚のご家族が経営されている宿で、源泉掛け流しの温泉が楽しめる。ごはんもおいしく、ゆっくりさせていただくことができた。どうもありがとうございます。

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ご飯もたらふく食べたので、そのまま眠りについたのであった…

おまけ

  • チャイルドロッジには普通のバスタブしかないので、滑った後に温泉を楽しみたい人はロッジじゃないほうがいいかも。ただしスキーイン・スキーアウトならロッジが良さそう。
  • かたしな高原スキー場で子供が入れるスキースクールは大きく2つ「片品スキー学校」と「ミッフィースキースクール」がある。前者は地元のSAJのクラブがやっていて割とガッツリ目、後者はスキー場が運営していて入門で楽しむところなら良さそうと思いつつも上のクラスもあるがなかなか上げてもらえない。

まとめ

  • 親が子供に教えるのはアンチパターン。一緒に滑るくらいに留めるとよろしい。
  • 子供にスキーを覚えてもらうなら、やはりインストラクターさんに指導していただくのがベストプラクティス。
  • 親はフリーで滑る時間もできるが2時間はあっという間。

*1:小学校低学年くらいだとあるあるらしい