滑走日報 - 白馬 第二弾 2日目 白馬五竜でプライベートレッスン
今日はプライベートレッスンでみっちりとトレーニングに励みます。
2022/02/24(木)
サマリー
- 場所: エイブル白馬五竜スキー場
- 天候: 粉雪 のち 晴
- 気温: -9度 (アルプス平), -6度 (とおみ), -10度 (いいもり)
- 積雪: 420cm (アルプス平), 200cm (とおみ), 160cm (いいもり)
- 滑走距離: 22.7km (snoww)
- 獲得標高: 3,999m (snoww)
- 滑走時間: 4:47 (snoww)
6:45
起床。たちまち朝食の時間。今日も安定のおいしさ。
今日は、なんと長野県のすべてのスキー場で使える平日専用1日リフト券を持っているので、それを使うことに。友人はワーケーションとのことで宿で仕事をするらしい。
8:30
宿を出発。マスターに送迎していただく。
雪は降っていたが、アルプス平はよく見えたため、レッスンの前にアップがてらゴンドラに乗り込んで一気に上から下まで。エッジ噛み噛み、生きている幸せを感じずにはいられない。そのまま、いいもりに移って足慣らし。Discovery(ストレートウイスキー)コースはやっぱり手強い。
9:30
プライベートレッスン開始。ビデオカメラを持ってきたので、撮影しつつ練習を進めることに。
まずは1本滑ってみてくださいとのこと。可もなく不可もない…ターン中に板のどこに乗るかと、ターンの切り替え時に姿勢を戻して荷重を掛け直す点で問題がありそうなので、それを解消することに。
まずは、大回りしながらプルークボーゲンで回りきったところで切り替える動作を行う。今まで回りきっていないところで切り替え始めていたのがここで判明。大きく内倒するなどの問題はあまりみられないのが幸いだったが、急斜面で耐えられない原因の一つはこれだったようだ。さらにターン後半で外向傾
続いて、切り替え時に元の姿勢に戻ってターン時に荷重をかけやすい動きを作る練習。最近「腰高」って話があるけれども、あれは単に上に抜けているのではなく、ターン時に荷重をかけるために直滑降と同じ姿勢に戻っているだけである。まずはプルークスタンスで直滑降を行なって、体を後ろにしたり前にしたりして正しい立ち位置を知る。ここで、強い前傾だと板の摩擦が減って速度が上がるが、強い後傾だとプルークスタンスだとブレーキがかかるがパラレルスタンスだとやはり板の摩擦が減って速度が上がるのを知ったのは衝撃だった。言われればそうなのに、初めて知ることに。続いて、それを加味して大回り。体が楽に動くようになってくる。
また、外足を上げる滑りをしたら、これはできてないっす、という指摘を受ける。猫背で後傾になって浮かした内足のトップが浮いてしまっているとのこと。猫背を意識して治すと随分と変わった。あと、足を上げるのはターン前半だけで十分に練習になるとのこと。アンチパターンは、足が上がらないのと、下ろす時にパタンと落ちてしまう形で、どちらも外足に乗れていない症状らしい。あと、進行方向に交差して板を上げるのは、外向傾を作るための動作が含まれていて、前にやっていて気づかなかったが難易度が上がっているそうだ。
ある程度滑った後は、コスモフォーリフトを降りて右手の斜面で同じ練習。昨日は落とされてダメだったのに、今日は落とされない。グリップ感満点。
11:30
あっという間に午前の練習終了。
ランチタイム。とんかつ定食。
ご飯を食べた後は、滑っている時のビデオを見返す。想像した以上に、自分が「体を動かしていない」ことに気づく。
12:30
午後の練習開始。
小回りの練習を始める。が、午前の指摘が思ったより反映できていない。
誤った動きかもしれないが、プルークスタンスでターン時にわざと極端に腰を落とす動きをやってみましょう、ということでやってみる。しかし「できてないっす」という指摘。えーっつと思ってビデオを見ましょうとなり見てみると、確かにインストラスターさんよりも腰が落ちていない。2回目はバーベルでフルスクワットをするくらいまでしゃがむ(ブーツがあるので物理限界はある)と、ようやく同じくらいまでしゃがめていることがわかる。ここからわかることは、スキーで習っている動作は、自分が考えているよりも全然動けていない、ということである。
引き続き、小回りの練習。コスモフォーリフトの上に行ったら、ターン時に外足と体が離れている傾向があること判明。ここで、体軸を左右に動かす練習を開始。プルークスタンスで、肩のラインを平行に維持しながら横にずれる動作を行う。なんと、1発OK。難しいなーと思ってやっていたので、自分でもやや驚く。
その上で小回りをやると、今度はターン時に体が落とせない問題が明確に顔を出してきた。問題点として、斜面に向かって体が戻るのではなく、真上に抜けていていたの荷重が完全に離れて急斜面だと制御が難しくなる。ということで、いいもりゲレンデ最急斜面に行き、横滑りから体を落とす練習を行う。左外足の時は問題ないのだけれど、右外足の時に顔をかしげてしまって内倒しているように見えかねない動きが出ることがわかる。ビデオで見るとなかなか滑稽な感じで、これは直したいなって本気で思ったりした。
コブもちょっと入る。短いピッチのものと、ちょっと長めのピッチがある。短いものはずらしでドスンと落とした形跡が多いコブで、割と早いリズムが求められた。長い方はバンクターンできそうな感じ。前に落とせないのはどうも先ほどの小回りと同じ問題なのが見えてきた。
最後に総合滑降。小回りに入る前の大回りのターンで大きな雪煙が上がるw ビデオで見るとよくわかる。まず、リズム変化はギルランデでやってみましょうとのことで、滑り直すと、今度は変化が弱いことが判明。というのも、月初の検定でギルランデをやったら柔らかめの雪にグサッと刺さって身動きが取れなくなって以来ちょっと避けていたのはあった。そこで、雪面を「削る」ように滑るためにギルランデを集中練習。削る、というイメージを持ったことがなかったので、そもそもこの滑走法がどんな技法なのかよく理解できた。最後に緩斜面だったものの総合滑降を仕上げたところ、丁寧に終えられた。
締めに、ルーティンの練習に組み入れるといいメニューを聞いたところ、プルークと、外足のみの片足の練習とのこと。やはり、プルークに始まり、プルークに終わる。あと、体を鍛える際に、より体の可動域を増させるトレーニングを積極的にやると良いと聞いた。ちょうどそういう練習を続けていたので、ますます取り組む所存。
14:30
宿の事情により、お迎えが15:00なのでもうしばらくとおみゲレンデで復習する。今回のレッスンは、どちらかというと上体の動かし方をうまく使う方法を習った感じであった。実は足元はスクワット以外あまりなんもやってない気がする。
15:00
滑走終了。マスターに宿に送っていただく。
お風呂に入って、休憩。夕飯は今日は事情により出ないことになっている。
18:00
友人を連れて、再びスキー場へ。僕は夕飯を食べるのみ。
ナイターになるとグルーミングし直してくれるのだが、大変きれいに整備されており美しさたるものや。地元の人たち、特にレーサーの小学生がガンガン練習していたのが印象的。今シーズンは、ナイターは五竜しかやっていないらしい。
20:00
宿に戻る。そして、この記事を書くのであった。
おまけ
今日の白馬、数日ぶりの晴れだったそうです。昨日まで、ずーっと雪だったとか。積雪量もこれまでにないレベルだそうです。今年に入って雨もまだ降っていないのだとか。
まとめ
- 自分が考えた数倍は積極的に動いて、ようやく動いた感じになる。
- 外足を自分の体から離さない。
- 猫背に注意。後傾の元。
滑走日報 - 白馬 第二弾 1日目 白馬五竜
祭日に加えて平日もお休みをいただいて、白馬にきております。
2022/02/23(水・祝)
サマリー
- 場所: エイブル白馬五竜スキー場
- 天候: 粉雪
- 気温: -10度 (アルプス平), -6度 (とおみ), -4度 (いいもり)
- 積雪: 420cm (アルプス平), 200cm (とおみ), 160cm (いいもり)
- 滑走距離: 20.5km (snoww)
- 獲得標高: 4,198m (snoww)
- 滑走時間: 2:29 (snoww)
4:00
出発。給油し、友人をピックアップ。中央道を経由し、白馬を目指す。途中、双葉SAでトイレ休憩、ガスト豊科店で朝食を食べる。
道中、混雑は全くなかったが、大町に入った段階で既に道路に積雪あり。気温が十分に低く、道を走るには気を遣った。
11:00
滑走開始。アルプス平はガスっていたため、いいもりゲレンデを回すことにした。
一方、いいもりは下から見上げて左の急斜面はモーグルの大会、右は検定とポールバーンになっていた。ということで、検定の事前講習の合間を縫って滑ることとした。
それにしても雪はたっぷり、モサモサっとしている部分もあったが、良い雪質なことには変わりはなかった。
12:30
ランチタイム。唐揚げとピラフの定食を食べる。このブログを書いていて気づいたが、前もこれ食べたな。
ここで、友人のマテリアルにトラブルが発覚。運良く、とおみゲレンデのスキーセンターにスキー道具自体を売っているショップがあり、こちらで新品を買ったとのこと。痛い出費とは思うが、1日目から棒に振ることなくトラブルが解消したことはよかった。
13:30
いいもりゲレンデを滑り込む。
滑ることはできるんだが、なんか体が遅れる。どうも遅れる。切り替えがうまくいかない、ターンの時にちゃんと踏めない。明日、プライベートレッスンを受ける時に聞いてみよう。
そのうち、友人も購入した道具の調整が終わったようなので、合流して滑って終了。
16:00
滑走終了。宿のマスターに送迎していただき、宿に戻る。
お風呂に入って、おいしいご飯をいただいて、今日は終了。よく眠れた。
おまけ
アルプス平、なんと最後の最後にガスが晴れました。って言ってもこのタイミングで上がるのは無理だw
滑走日報 - 家族でスキー旅行 2日目 スキーブーム再来!?
2日目はハイシーズンの連休中日。スキーブーム再来を思わせるかのような混雑ぶりでした。
2022/02/12(土)
サマリー
- 場所: かたしな高原スキー場
- 天候: 晴
- 気温: -8度 (6:30am)
- 積雪: 250cm (6:30am)
- 滑走距離: 15.8km (snoww)
- 獲得標高: 2,320m (snoww)
- 滑走時間: 3:04 (snoww)
6:30
起床。朝風呂に入り、朝食をいただく。これまたガッツリいただき、大変美味。
女将さんにご挨拶をして、チェックアウト。息子がいろいろ大変なことになり、出発が遅れた。このせいで駐車場が奥しか取れず難儀することに。
9:30
スキー場着。一番遠いところに停める羽目になる。今日は混むのは予想できていたので、あと30分は早く出たかった。後で知ったが、なんとこの日は「満車」だったそうで、これより遅いと入れなかった可能性があったようだ。
チケットを買おうとしたら、いつもだとサッと買えるのに10分待った。これにも難儀した。とにかくこの日は人が多い。
10:00
息子をスキースクールに送り出して、親2人はそれぞれフリー滑走開始。と思ったが、スキーブームを彷彿とさせる混雑である。いつもあっという間に乗れる第4・5リフトでさえも10分待ちである。これには参った。関越道はあんなに空いていたのに、みんなどこからやってきたのだ…?
そんな中、第3リフトは空いていて、中級者以上はここが穴場なのでここを回すことに決めた。
なお、バーンは朝の放射冷却によってよく締まっており、昨日よりも滑りやすいコンディション。当たり日ではある。
11:45
相方と連絡を取り、僕はSNOW CHILDで席確保、相方は息子をピックアップという流れに。こんな流れも、越後湯沢以外だと滅多にやらなくて、やはりスキーブーム再来のような動きである。場所はうまく確保でき、ご飯に問題なくありつくことができた。なお、SNOW CHILDは12時台は回転が良かったため、結果としてはそんなに待たずに席は確保できた模様。13時以降はわからず。
13:00
息子をスクールに送り出して、親は再びフリー滑走へ。
相方はクレープを食べようとしたら、15分待ったらしい。あそこでそんなに待つ話は初めて聞いた。
リフトでも、ここがこんなに混んでいるなんて滅多にみない、などなど、慣れた人からは混雑に対して驚きの声が出ていた。
15:00
息子をピックアップしにいく。インストラクターさんからフィードバックを受ける。昨日と同じ担当の方だったようで、上手になっていることを見ていただけた模様。一方、左外足 右ターン時にローテーションが見られるので、それを治していく必要がありそうですとのことだった。息子に対しても、おへそを正面に、と斜面に対して正対させる重要性を指導していた*1。
この後も上に行きたいというので、時間のある限りで第3リフトを回すことにした。夕方は斜面がかなり荒れていたので息子は苦労していたようだが、楽しく滑っているようだった。
最後は、家族でトレインを組んで下山。
16:30
滑走終了。いつも通り花咲の湯に行ったら…駐車場をなんとか見つけたものの、建物内は見たことがないほどの混雑。
夕飯はすぐ食べられそうなので、真っ先に食べた。これは正解で、この後たちまち8組が待機になっていた。
その後にお風呂に入ろうとしたら、閉口するほどの混雑。スキー場にあのくらいの人がいたら、それは混むだろうなとは思ったが、これほどとは想像していなかった。女性側はもっと酷かったらしい。
22:00頃
自宅に到着。渋滞は赤城高原SAに入る人の混雑が多少あった程度。その後は北関東道を経由したため、渋滞には巻き込まれずに帰宅。
とにかく人が多い日だった。
おまけ
相方と、外出できる場所が限られているから、スキー場にでもきているのだろうかと話題になりました。
まとめ
- ハイシーズン連休中日の混雑を侮るなかれ。
- 怪我なく事故なく終わって安心。
*1:これについては次の日にオリンピックのGSの競技の選手を見せつつ、なぜその姿勢が大切かを後で説明した。
滑走日報 - 家族でスキー旅行 1日目
今日も家族できました。そして泊まりなので帰りの運転の心配がないのが嬉しいです。
サマリー
- 場所: かたしな高原スキー場
- 天候: 晴
- 気温: -3度 (6:30am)
- 積雪: 250cm (+15cm) (6:30am)
- 滑走距離: 16.9km (snoww)
- 獲得標高: 2,328m (snoww)
- 滑走時間: 2:30 (snoww)
5:00
自宅を出発。昨晩、東京に雪が降る予報があったのだが見事に数cmの積雪がある。機械式駐車場に入れていると車を出せない可能性があったため、近くのコインパーキングに移して事前に対応できていた点は助かった。
高速道は、先週の関越道の混みなら関越道で大丈夫だろう…と思ったらやや甘かった。途中で3〜4か所で事故があったり、流れが悪くなったりしたところがあった。とはいえ、目立った渋滞は渋川伊香保ICの先の利根川橋梁が先頭になる渋滞だけであった。休憩は、寄居PAとした。上里SAの混雑を見越した判断で、これは正解だった。
9:30
到着。入口に近い駐車場は取れたが、相方と息子のレンタルとスキースクールの手続きを急いでやることになった。これは大変だった。慣れていないと無理ゲーである。
10:00
レッスンを受ける二人を見送って、解散して自分はフリーで滑ることに。積雪はあるのだが、片品村では珍しく湿り雪である。これは首都圏に雪をもたらした南岸低気圧の影響と思われる。とはいえ、天気は良く寒すぎず気持ち良い。気温がみるみる上がるのはわかる。
12:00
レッスンを終えた2人を迎えに行き、CHILD INNでランチを食べる。ただ、CHILD INNは子供向けのメニューが少ないのに気付くのが遅れ、判断をミスった。
13:00
息子の午後のレッスンの送迎をして、再びフリー滑走。相方もカフェタイム兼フリー滑走。
コブに入ったのだが、不規則なところができておりタイミングをミスって前のめりに大転倒!板がバラバラに、そして顔から突っ込んだためゴーグルに雪まで入っているほどで、これほどのものは久しぶりである。なお、そのあとにコブレーンを離れて復旧作業をしていたら、ほかの人も次々とそこでコケていた。
心が萎えたので、息子がレッスンを受けているところを見に行ったりした。驚くことに、ひとクラス上に昇進していて、パラレルターンの練習を始めていた。スタンスは広いがプルークスタンスではないので、子供の成長ってのは早いなと感服した。
15:00
レッスン終了。インストラクターさんからフィードバックを受ける。まっすぐ滑ろうとするらしいので*1、お父さんの後ろについてターンをする練習をするとよさそうです、とのことであった。
ということで、息子が中級者コースにチャレンジしてみたいとのことで、青の第4リフトに登ってその中で斜度が比較的緩い中級者コースを選択。中回りをしながらのんびり滑るようにした。時々転けたりするものの、おおむね問題なく滑ることができている模様。素晴らしい!
16:00
滑走終了。今日の宿は近くの「うめや」さんにお世話になることに。ここは元同僚のご家族が経営されている宿で、源泉掛け流しの温泉が楽しめる。ごはんもおいしく、ゆっくりさせていただくことができた。どうもありがとうございます。
ご飯もたらふく食べたので、そのまま眠りについたのであった…
おまけ
- チャイルドロッジには普通のバスタブしかないので、滑った後に温泉を楽しみたい人はロッジじゃないほうがいいかも。ただしスキーイン・スキーアウトならロッジが良さそう。
- かたしな高原スキー場で子供が入れるスキースクールは大きく2つ「片品スキー学校」と「ミッフィースキースクール」がある。前者は地元のSAJのクラブがやっていて割とガッツリ目、後者はスキー場が運営していて入門で楽しむところなら良さそうと思いつつも上のクラスもあるがなかなか上げてもらえない。
まとめ
*1:小学校低学年くらいだとあるあるらしい
滑走日報 - 撃沈
1級受検、3回目の挑戦です。しかし、僕は何が起こったのか、帰宅した後も理解ができない状況になりました。
サマリー
- 場所: かたしな高原スキー場
- 天候: 雪
- 気温: -7度 (6:30am)
- 積雪: 240cm (+15cm) (6:30am)
- 滑走距離: 19.9km (snoww)
- 獲得標高: 3,289m (snoww)
- 滑走時間: 2:30 (snoww)
4:15頃
自宅を出発。関越道を経由したが、全く渋滞なし。ただし、沼田IC以降は圧雪凍結路でじわりじわりと進む。
途中の休憩は上里SA、そして道の駅 尾瀬かたしなで朝食。ハムエッグ定食 550円をゆっくり食べる。それにしても早く着きすぎた。本当にハイシーズンなのか?と心配になるほどの混雑。
8:00前
スキー場に到着。1級の受検手続きをしたあと、早々にフリーで滑りこむ。ミッフィーの雪像が埋まり始めるほどの積雪もあるが、雪は軽く滑りやすい。コブも深すぎず普通にやりこなせる程度。横で東京都連のジュニア技術選をやっていた。
11:00頃
CHILD INNでランチ。思ったより人が入っていた。寒くて避難している…?写真を撮ったら割と良い風情だった。シチューをいただく。
13:00
検定開始。1級は5名、2級はなんと24名、そしてジュニア1級の子が1名受検。
流れ作業で検定が進む。
大回りは、普通に終えられたと思う。小回りはターン幅を作ろうとしたら足場がずれた。不整地(コブ)は普通にバンクターンで終えられた。
そして、総合滑降(フリー)。これ、なんと先ほど終わったジュニア技術選のクローズドコースをそのまま使わせていただけることになった。誰にも邪魔されないバーン幅を思いっきり使って滑ってみた。良い記念だった。
15:40
試験結果発表。ここで驚愕の事実が発覚。
- 大回り: 67点
- 小回り: 67点
- 不整地: 68点
- 総合滑降: 68点
あれ…先日の八方の時より点が悪い、もちろん転倒もしていない。不合格は納得として、点数が低いのは何が起こったのか全く分からず、掲示板の前で途方に暮れた。なお、1級は全員不合格だった。
おまけ
検定には不合格と合格の差しかなくて、点数の付け方は検定会場次第なのではと思ってしまった。1点の重みが違う可能性がある、ということです。
まとめ
- 撃沈。振り出しに戻る。
- 雪は良かったので、雪のせいではなく自分のせい。
- それにしてもスキー場が空いている。