滑走日報 - 今年も安比!
今シーズンは、いろいろあってあまり滑ってはいないのですが、そんな中でもどうしても行きたいスキー場がありました。そう、安比高原スキー場であります。
日程は、2014/2/22(土)〜2014/2/24(月)の3日間です。
2014/2/22(土)
サマリー
- 場所: 安比高原スキー場
- 天候: 雪 時々 晴
- 気温: -7度 (朝6時)
- 積雪: 240cm / 85cm (圧雪)
レポート
10:00
はやぶさ1号→路線バスからの、ホテル安比グランドヴィラ3へ。時速320km/h走行を楽しんだ。しかし、今年は本館が取れず、あえなくヴィラ3に宿泊となった。
今日は「すべる夫婦の日」ということで、リフト5時間券が2,200円らしいのだが、宿泊者用の3日券を持っているのでそれで滑る事とする。
12:30
先にお昼を食べて、滑走開始。今年も素晴らしいバーンだ!
主に、ヤマバトコースをのんびり滑って、体を慣らしている。
16:30
滑走終了。のんびりとした1日だった。
ヴィラ3は本館のように間近ではないが、滑って行けるので思ったほど遠くはなかった。
APPI温泉パティオに入って、のんびり疲れを癒す。
20:00
夕飯。景気付けに焼肉である!肉・肉・肉!
そして、八幡平の地酒「鷲の尾」の原酒を堪能。これがまたお肉にあう濃いお味であった。そして、花火まで堪能させていただいた。誠に贅沢!
その後、洗濯機を回し、相方に引き継ぎをした瞬間…寝てしまった。
2014/2/23(日)
サマリー
・場所: 安比高原スキー場
・天候: 雪 時々 くもり
・気温: -8度 (朝6時)
・積雪: 240cm / 85cm (圧雪)
レポート
7:30
起床。朝飯を食べる。スクランブルエッグを食べられるのは、ホテルの朝食ならではである。
9:30
滑走開始。相方は、スキースクールへ。
自分らは、ザイラーへ行き、ザイラー1Cを堪能する。あまり雪が降っていないので、ビシッと決まったバーンを気持ちよく滑らせていただく。
12:00
昼飯。カレーを食す。
13:30
相方は、引き続きスキースクールへ。午前は経った2人、午後は何とマンツーマンの模様。これはじっくり練習できると思われる。それもグループレッスン価格だ。
自分らは、セカンドへ行き、じっくり基礎練習タイム。最近、人と一緒に滑りながら、アドバイスを求められる事が増えてきた。これまで、スキースクールや滑り込んできたことが、自分の身になるばかりか、他の人に対しても還元できるようになった事が、少し嬉しい。
16:30
最後に、全員でヤマバトコースを滑って、おしまい。相方、めっちゃうまくなっていて驚く。
19:00
風呂から上がって、今夜は和食コース。豚肉をジュージュー焼いておいしさ抜群。
その後は、部屋でのんびりと晩酌。ヴィラ3の5人部屋に4人で泊っているのだが、50平米強あり広々していてよい。それに、こたつもある。また、浴室乾燥機もあって、なかなか便利である。
なお、加湿器はフロントに一言言うと無料で貸し出してもらえる。
この日も、飲み終わったら、間もなく寝てしもうた。
2014/2/24(月)
サマリー
・場所: 安比高原スキー場
・天候: 快晴
・気温: -11度 (朝6時)
・積雪: 240cm / 85cm (圧雪)
レポート
7:30
起床。例の朝イチイベントに向けて、早めの身支度を済ませる。
安比にしては珍しく、快晴でポカポカ。僕らは本当に恵まれている。
9:00
「例の朝イチ」イベント、そう、朝イチのハヤブサ一気降りである。
このポイントに立つと「ああ、今年も安比にこれた。良かったなぁ〜」という感慨に浸る。このような風景は、ここまで来ないと堪能できたいのである。そして、今日は安比にしては珍しくこのピーカンっぷり。最高である。
10:00
オオタカ・カッコウ周辺で基礎練習。そして、Tバーリフトに乗りたいというリクエストがあったので、案内する。乗るのは大丈夫だったのだが、降りるのが難しそうであった。
僕も、撮影をしつつ、安比でないとなかなかできない大回りの練習。クロスオーバー時に上半身の動きが止まるのと、右ターン時に内倒するのが課題。とはいえ、本当に気持ちよく滑る事ができた。
13:30
滑走終了。これまで、恒例のキムチチゲ鍋を食べてのんびり。
まとめ
- やっぱ安比は最高だ。
- ステップアップには空いていて程よい斜面のセカンドゲレンデが良い。
- ヴィラ3は広々しているので、とても過ごしやすい。スキーセンターから遠い分を差し引いてもいいかもしれない。
備考
- のんびり過ごすには3〜5人がちょうどいい事が、何となくわかってきた。
- 気持ちよくタップリ滑りたいなら、メンバーのレベルをある程度あわせた方が良い。
- レベルがバラバラなら、グループを分けるか、一緒に滑るにしても先導者はもう少し待ってあげる事を心がけた方が良い。
- 物事、予定通りに進まない事はよくある事。だからこそ、時間と気持ちに余裕を持って過ごせるよう段取りを組む。
- 安比は、風景が似ているので道に迷いかねない。初めて滑るコースについては、積極的に先導できるよう気を配る。