週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

今日の走行記録 - グループライド練習会に参加

今日はtwitter経由で集まった「グループライド練習会」に参加してきました。

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■自宅→彩湖
距離: 30.2Km
時間: 1:13:32
心拍: avg 154bpm / max 171bpm
ケイデンス: avg 76rpm / max 103rpm

■彩湖周回
距離: 32.4Km (※事前に自主的に1周しているのでその分長い)
時間: 1:23:12
心拍: avg 150bpm / max 180bpm
ケイデンス: avg 70rpm / max 95rpm

■彩湖→自宅
距離: 31.8Km (※コーラを飲みに寄り道した+途中で道を間違えたせいで長い)
時間: 1:21:53
心拍: avg 168bpm / max 189bpm
ケイデンス: avg 76rpm / max - rpm

■レポート
この練習会への参加は、昨年の12月以来の2回目である。
普段余り機会が得られない集団走行の練習を行うことと、前回の課題であった「まっすぐ走る」ことがどれだけ解決できているか体感すべく、朝から向かった。
スタート時、講師担当の @eibin さんがシューズを忘れてサンダルで臨む状況となり、全員の笑いとRTを誘った!あれで受講者の人と eibin さんの気持ちの距離が縮まって、良かったように思う(ご本人がどう思われているかわからないけど…)。

前回と違い、今回はレース経験者と非経験者グループに分かれるようになり、そして非経験者は少人数(4〜5人)で走ることになった。前回の参加だけでは気づかなかったのだが、今回分けてもらったことでずいぶん走りやすかった。少人数だし、何よりみんな実戦未経験なので、経験者に恐縮しなくても良い。なお、経験者グループは10人はいた気がする。

僕は @key3 さんと @jaan_kuun さんが講師を務める班に参加。受講者は体格や年齢が近い人が集まっていたので、バランスがとれていたように思う。
@key3 さんのナビゲーションをもとに、練習がスタート。流れは前回と同じだが、事前の練習周回が2周に増えていたことと、ペースがやや遅めに進んでいた点が違った。
ちなみに、経験者班はこんな感じで練習していたようだ。

さて、いざ走り込んでみると、自分が期待するほどの直進安定度が高まっていない。さてどうすればいいものか、 @jaan_kuun さんに質問すると、こういう風にするといいらしい。

  1. お尻へ加重をしっかりかける。ハンドルに寄りかかりすぎない。
  2. 練習法として、手放し漕ぎをする。
  3. 応用編として、実際の走行ポジションのまま手放し漕ぎをする。

練習中に少しやってみたが、100mも持たない。ツールの選手がゴール時点で手放しをしてリアクションをすることがあるが、あれは簡単じゃないことがよくわかる。念のため言ってくと、ママチャリの手放しとは比べ物にならないくらい難しい。
単に走り込むだけではなく、下半身、特に腰やおなかの筋肉をつけて行く必要があることが、身に沁みた。安定度が上がるだけで、疲れ方も変わるのではと思っている。
あと、ペダリングを止めると動作が不安定になるのもわかった。

最後にコーラで打ち上げをやった後、東京東部在住グループ 4人で列車を組みながら家路についた。
荒川の下りは向かい風が強く一人で走るにはしんどい状況になりつつあったが、集団走行のメリットの一つである前の人を風よけにして後ろは楽に走るということを早くも実践することとなった。また、休日の荒川は野球をはじめとしたスポーツをしている人がたくさんおり、安全確認がとても重要になる。そのような中だったため、声がけやハンドサインのよい実践の場ともなった。速度こそゆっくりであるが、今日の内容を体になじませるのに非常に良い時間になった。
あと、一人で走っていると力の出し方がごまかしがちになるところを、集団だとごまかさないようになるのが感覚やデータからよくわかった。一人でやる競技でも、練習は団体でやった方がなんぼもいいっすね。

■練習会への希望
・ワークショップの開催
事後、ワークショップをすると、より理解が深まるのではと思います。
自分の走りが人から見てどうだったのか、自分自身の走りが感覚としてどう変わったのか、言葉にして考えてみると効果も高まるはずです。

今回も、講師担当の皆様・受講者の皆様にお世話になりました。どうもありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。