週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - 石打丸山スキー場のリフト券が¥2,000に割引!そう GALA湯沢スキー場のリフト券があればね

今日、述べたいことはタイトルで完結!休暇を取ってスキーへ。

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2018/01/31(水)

サマリー

  • 場所: GALA湯沢スキー場
  • 天候: 晴
  • 気温: -9.5度 (AM 5:40)
  • 積雪: 330cm

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  • 場所: 石打丸山スキー場
  • 天候: 晴
  • 気温: -7度 (AM 7:00 中央エリア リフト券売り場の掲示板より)
  • 積雪: 320cm
8:16

たにがわ 401号でGALA湯沢駅に到着。

今回は平日自由席限定プランで来たので、なんと新幹線自由席往復+リフト券代込みで8,100円*1。新幹線の自由席片道料金は運賃込みで6,570円なので、リフト券代どころか新幹線料金はどこへ行ったのかと感じるほどに安い。そして、今日は臨時かつ先着のMaxたにがわ 73号が走っていたが、空いていてスキーラックのあるE2系のたにがわ401号でのんびりと行くことにした。そのため、空いていて良い。

スキーセンターで、ダメ元で「三山共通券にアップグレードは可能か?」と聞いたところ、それはできないとの回答。ただし、「石打丸山スキー場は2,000円で、湯沢高原スキー場は1,000円でリフト券が買える。現地でGALAのリフト券を見せれば良い。」との追加の回答を得た。おおお、いい話を聞いたぞ。

8:30

滑走開始。

良い天気の中、昨夜の寒さでピシッとしまったバーンを気持ちよく滑り抜ける。とりあえず、9:30の石打丸山への連絡が始まるまで、滑りながら待つことにする。

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9:30

石打丸山への連絡開始時刻。連絡通路に、確かに「2,000円でリフト券が買える」と書いてある。僕が確認する限り、この事実が明記されているのは後にも先にもここだけで、GALAや石打丸山のリフト券売り場やWebには明記されていない(2018年1月末現在)。

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とりあえずサクッと中央口のリフト券売り場まで下って、石打丸山のリフト券を購入。GALA湯沢スキー場のリフト券のコピーを取られつつ、予定通り石打丸山のリフト券を購入できた。

その後は、改めて山頂まで登って観光口まで下る→観光第三高速リフトまで上り直す→銀座ゲレンデ・チロルゲレンデで滑り込む→ハツカ石ゲレンデで基礎練をする。ハツカ石ゲレンデはとてもなだらかなので、バリエーショントレーニングをするには最適な場所。

11:00

お腹が空いたので、午前中に滑っている間に入ってみようと思っていた「レストラン ケルン」さんへ。なかなか雰囲気の良いお店だった。ここで、日替わりランチ 1,000円をチョイス。今日はカレードリアだったようで、ごはんがとてもおいしい。食後にコーヒーも付く。なお、+200円でソフトドリンクが生ビールになるのだが、この後も滑り込む予定だったので今日は遠慮しておいた(飲みたい)。

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ここに限らず、石打丸山は食事がおいしく充実しているので良い。

12:00

滑っていると、「雪男をさがせ」というクエストをやっていることを知ったので、ちょっくらやってみることにした。

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まずは応募用紙を観光口のリフト券売り場まで取りに滑り降り、改めてリフトを乗り継いで*2中央第三高速リフトに乗車。クエストのヒントのとおり、1つずつキーワードを見つけて埋めていく。とはいっても、手で書くのは大変なので写メを撮って記録する方法で進めたがこれが楽だった。探すのが下手で30分程かかったが、無事集め終えて中央口のリフト券売り場に改めて降りて提出。6つのキーワードを集める実績を解除した。

みなさんも、お子さんと一緒ならもちろん、大人でもどうぞ。なお、初級者コースに全てあるので、速度の制動さえできればチャレンジ可能。

その後は、再び大丸山・銀座・チロルゲレンデあたりをぐるぐると回していた。石打丸山は広いし人が分散するので大回りも気兼ねなくできるのでよい。越後湯沢は全般的に雪が重いという話はあるのだが、ここでできれば他では余裕と考えると、この雪質は養成ギブスだとポジティブに考えることができるかもしれない。実際、滑り方が悪いと、たちまち足にその感覚が届く。代表的なのが「カカカカッ…」というもの。雪質がいいと、こういうのをごまかしがち。

15:00

GALA湯沢スキー場へ戻り始める。そのままGALAの山頂まで登って滑り降りると、なるほど滑りやすいし疲れづらい。越後湯沢周辺のスキー場の中では、標高が高くて雪質がよいせいだろう。当然、気温も石打丸山より低いので、リフト乗車中はやや寒い。

その後、中央エリアあたりを何度か回す。月末の水曜日で学生が休みに入る前なので空いていたが、それでも人口密度が高い。

16:00

滑走終了。夕飯までまだ時間があるので、腹の足しにすべく、スキーセンター 3Fの休憩場所で高菜おにぎりとポカリスエットをいただく。それほど混んではいなかった。

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17:01

たにがわ 86号で帰宅。自由席は余裕で確保、E2系なのでスキーラックもあるので荷物の輸送で気をもむこともなかった。

今日のまとめ

  • GALA湯沢スキー場のリフト券を持っていると、隣の石打丸山スキー場と湯沢スキー場のリフト券が半額以下で買える*3。ちなみに逆も可能。
  • GALAの平日限定自由席プランは新幹線自由席往復代以下の金額(2017-2018年シーズンの場合)。お得になった分で、積極的に石打丸山スキー場に行く選択肢を持っておきたい。
  • 石打丸山スキー場でうまく滑れるようになったと思ってGALAに戻ると、うまくなったような気分を味わえる、かも知れない。

*1:これでも値上げされた方で、かつては6千円台の時代もあった。

*2:中央高速とか観光高速を長いリフトに架け替えてほしい。

*3:おおっぴらに言えない情報なのかもしれない。

滑走日報 - 2017-2018シーズン シーズンイン

今年は板を新調!そして例年になく雪が多い年で、各スキー場は続々オープン。良い滑り出しです。

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2017/12/17(日)

サマリー

  • 場所: GALA湯沢スキー場
  • 天候: 雪
  • 気温: -3度 (AM 5:30)
  • 積雪: 90cm
7:40

Maxたにがわ 71号でGALA湯沢駅に到着。

今年から、GALAの日帰りパックプランが2人からでないと申し込めず、Mobile Suicaのスーパーモバトク+早割リフト券でやって来た。なお、あとで送られて来たVIEWカードの会員プランだと、1人から申し込める日帰りパックプランがあった。はよ言え〜

8:00

滑走開始。ゴン降りの雪が圧雪後のバーンに積もっていて、もそもそっとした脛パウが出迎えてくれる。

今年、板を VOLKL RTM 8.0 に新調。新しい板はロッカー形状かつ以前のOGASAKAの板より太いせいか、こういう雪の上だとやや浮き気味になって不思議な感覚を味わう。簡単にいうと滑りやすい。
ちなみに、型落ち特価品で、小川町のヴィクトリアで、ビンディング付き 35,000円くらいで買って来たものである。以前ほど滑りに行けないけど、レンタルだと手入れが行き届いているか心配だったので、程よい値段のものを選んだ。

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ある程度滑っていると、新雪が食べ尽くされたいわゆるナチュラルバーンになって、のんびり滑っていた。

10:00

今年もスキースクールへ入校。今年は初級・中級・上級の3クラス制になっていた。体が滑り方を忘れている気がするので中級を選択。
中級はみっちり基礎をやり直すコースだった。ちょうど良い。

この日のテーマは、滑走時の体の位置の確認。後傾にならないよう、腰をしっかり落とすやり方と、上に戻す時の戻し方についてであった。僕の場合、特に上に戻す時に後傾になりがちである。そこで、上に上げる時に、やや前気味に上げることを意識すると、体が遅れずに済むことを学ぶ。というか、思い出す。

ここ数シーズンはあまり滑りに行けていないので、滑り方を忘れてしまうんだな。そういうときに、きちんとスキースクールで覚え直すのは、悪い癖がついたり、けがをしたりしづらくなるので、良いと思う。

12:00

ゴンドラに乗り、いつものように、スキーセンター内にあるカフェ ミラノで昼食。今日は週替わり定食、豚の生姜焼き定食だった。1,250円。大切なので毎年言いますが、昼食を食べるなら下山した方が絶対お得です。

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12:50

お昼休憩終了。フリーラン。引き続き、雪がゴン降りかつ寒いので滑り続ける。
それにしても、雪遊び広場には、インドの人をはじめ、雪が降らない国から来ているたくさんの観光客の人達が雪を楽しんでいる。10年前にはこの風景は想像しなかった。
でも、ゲレンデはシーズン2営業日目ということもあり、そんなに混んではいなかった。

14:30

滑走終了。SPA ガーラの湯の早割に間に合う時間にあがり、汗を流す。まあ、よく考えると6時間は滑っているわけで十分だ。
ここ、サウナがもう少しでかくなると最高だなと思う。

17:01

たにがわ 86号で帰宅。指定席は8割ほどの乗車率だった。結構なものだと思う。

今日のまとめ

  • こんだけスキーブログを書き続けているんだから、その過去ログを自分が読めばだいぶ思い出せそう。
  • スキー場はもはや日本人だけのものではなくなった。
  • 早めに上がって風呂に入るのが最高。

滑走日報 - 2016-2017シーズン シーズンイン

今年も滑るぞ!

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2017/01/29(日)

サマリー

  • 場所: GALA湯沢スキー場
  • 天候: 晴
  • 気温: -2.6度 (AM 5:40)
  • 積雪: 320cm
7:36

Maxたにがわ 71号でGALA湯沢駅に到着。

以前よく通っていたときは、着替えはゴンドラ乗車開始時刻前に終わっていたのだけれど、今日は着替え終わった頃には既に改札が始まっていた。段取りが悪くなっている。

8:10

滑走開始。ゴンドラから降りると、キンと冷えた朝の空気に締められた圧雪バーンがそこにあった。

はやる気持ちを抑えつつ、メロディでまずはアップと雪面の感触を確かめるところからスタート。1年ぶりだけれど、悪くない。

そして、エンター、ジジへ。人が少なくて、締まったバーンを快走するのは本当に気持ちいい。朝イチのよさ。ただ、体が遅れているのがすごくよく分かる。あと、リフト1本分を一息で滑ると息が上がるようになった。これがおっさん化か… orz

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スキースクールの時間の前は、腰を落とすバリエーショントレーニングを少しだけしていた。むむ、股関節が使えてないじゃん!!!

10:00

今年もスキースクールへ入校。以前にお世話になったインストラクターさんだった。顔を覚えられていた模様。

この日は、斜面方向の足をどのように扱うかをテーマにレッスンがスタート。いかに股関節を使いながら、そして極端に言えばノルディックスキーのジャンプの発射時のような姿勢変化を適切に行い、スムーズな滑走をこなせるかが重要ということだった。

まずは、山側の足を上げてそのままずり落ち。これは楽勝。みんなできていた。

次に、山側の足を上げてプルークスタンスになって数ターン。おおお、ひっかかるし徐々に速度が上がっていく…そう、きちんと股関節が使えずに荷重が後ろにかかって後傾になっている。これはいかん。股関節を使いながら、姿勢のコントロールを意識して徐々に改善させる努力に勤しんだ。この練習は何度かあって、最終的にはパラレルスタンスで山側の足を上げるスタンスで練習。徐々に板が先行して自然なターン動作に入るようになってきた、よし。

その次は、内足でショートターン。あっ、これできない。できてる人もそんなにいない。難しいとは事前に言われていたけれど、こんなに難しいとは思わなかった。

最後に、プロペラターン。これをやる前に「スキー歴」を聞かれたのがホント面白くて、それも「20年以上」からスタート。私は小学校3年生の頃から滑っているので、25年くらい。当時のスキー板はまっすぐで、荷重をかけてたわませる滑り方が主流だった。それを改めてやるというもの。これがなんと…できない。テールからジャンプして、トップから落とすようにやるとうまくいくようになるのがわかった。ちなみに、プロペラターンの練習はこんな感じ(以下の動画は引用)。この記事もわかりやすい→ワンワン流上達講座

www.youtube.com


仕上げはショートターンを一通り滑る。姿勢の変化に留意しながら滑ると、速度を上げても全然怖くなく、速度も問題なくコントロールできることがわかった。非常に得るものがあった。2時間はあっという間。

受講後に「タングが引っかかる感があるがどうすればよいか」と聞いたところ、「かかとを引くようにやってみては?」とアドバイスを受けた。

12:00

リフト券は13時までなので、今日のレッスンを振り返りながら滑り込み。

「かかとを引く」と「姿勢のコントロール」を意識すると、あったかい気候の中で緩んだバーンでもスムーズにターンすることができる。あとは、もうちょっとターン後半から次のターンに入る時に自然に板が入っていく感覚が出るといいなと思った。今後の課題。

13:00

リフト券の有効期間が切れたので、中央エリアから下山コース経由で帰ろうとした。ソリ用ゲレンデから見える下山コースの入口はこのように見える。さくっと行けるものだと思える、でしょう。

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しかし、いざ入り口に対峙すると…

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なんだこれは!スキーブーツを履くスキーヤー泣かせの長い上り階段が続いていたのだった。これを板を担ぎながらトボトボと歩いて、下山コースの500m地点に到着。滑り降りるより歩くほうが大変だった。そして、下山とともに滑走終了。

13:30

いつものように、スキーセンター内にあるカフェ ミラノで昼食。いつものハンバーグセット+唐揚げを注文。ハンバーグが以前よりおいしくなった気がする。以下の写真は、前・後の比較である。

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14:00

SPA ガーラの湯で汗を流す。15:00までに入場すると300円引き(1,000円)でお得。

体を洗って風呂に入った後、サウナ〜水風呂の往復を3セットこなして汗を流す。気持ちも体もスッキリ、ほんとうに最高。

15:26

たにがわ 78号で家路へ。E2系なのでスキーラックがあり荷物の置き場所に困らない。また、2時間くらいで自宅に着けるので、夜の家事も問題なくこなせる。便利で本当にありがたい。他のスキー場だとこうは行かない。

今日のまとめ

  • 荷重をかける姿勢は、ノルディックスキーのジャンプの発射のときのように。
  • 荷重をかけるときは、かかとを引き気味で。
  • プロペラターンをするときは、テールをしっかりあげてトップから落とす。

備考

10年ほど継続してGALA湯沢スキー場に通っているのですが、スキースクールの混み方がちょっと変わってきたなと思いました。

  • 初めてコース(入門者): 数十人いて大盛況。以前こんなことはなかった。
  • 初級者・中級者: 数人程度。空いていた。僕がSAJ 2級を取った2010-2011シーズンより減った気がする。
  • 上級者(SAJ 2級以上)・専門コース(コブ・ポール): 各クラス10人程度いて盛況。常連が多いらしい。これは前からだと思う。

滑走日報 - 滑りに行けることが大事

ちょっと午後から用事…そんな時にはGALA湯沢スキー場の「モーニングGALA」プラン。午前中にタップリ滑って、夕方には自宅に戻れる便利なプランです。

2015/01/18(日)

サマリー

  • 場所: GALA湯沢スキー場
  • 天候: 雪
  • 気温: -6.5度 (朝5:45)
  • 積雪: 380cm
7:30

たにがわ 71号にてGALA湯沢駅に到着。日曜日のせいか、新幹線には空席がいくつかあった。

新幹線に乗ってすぐ、荒川橋梁から見える朝焼けが好きだ。

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今日は、誰にも邪魔されずに一人で黙々と滑るつもりだ。

8:00

「おはようございます」のアナウンスとともに滑走開始。メロディコースで軽くアップ。圧雪された後にそれなりに軽い雪が積もったようで、滑り出すとファ〜っと雪が舞う。今日は良いコンディションだ。

8:45

15分遅れて、クワッドリフトが運行開始。エンターテインメントコース、ジジコース、どちらも圧雪後に軽く新雪が積もっており、心地よい滑り心地。とはいえ、休日でお客さんも多く、リフトを2回回しただけで新雪タイム終了。その後はいわゆるナチュラルバーンをのんびり楽しむ。

その後、前回来た時に指導された胸の向きに気をつけながら滑る。うまく行かないときは、姿勢を下げる意識をするとだいたい改善する。姿勢が高いのは癖になっているのかもしれない。また、毎日自転車通勤をしていた頃に比べて、膝が弱くなった気がする。遠心力に負けやすい。やはり体を鍛えている必要があることを痛感する。

この日は除雪が大変だったのか、もう1本のクワッドリフトが10時まで動かなかった。そのため、片方のクワッドリフトに人が集中し、10分待ち。20年前かよ!*1と思ったが、そんなことを考える自分は、もうおっさんなのかもしれない。2本目のクワッドリフトが動き始めた後も、混雑は続く。スキー場に人が戻ってきているのだろうか。

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そのうち、北エリアも遅れてオープン。真っ先に行って、これまた圧雪の上に積もった新雪を楽しむ。ただ、北の新雪はそれほど楽しくはなかった…コースの線形の問題なのか、はたまた。パークがど真ん中にできてしまい、あそこを滑ることができなくなったのはちょっと残念。でも、パークで楽しみたい人もいるだろうから、致し方なし。

10:45

それなりに滑り続けたので、ブルーシールアイスを食べつつ休憩。アイス最高だ。糖分補給!

11:00

待ちに待った南エリアが遅れてオープン。そそくさと移動。

勢い良く、みなさん非圧雪ゾーンに飛び込んでいる。ボーダーはもちろん、ファットでもない基礎板のスキーヤーも泳ぐように滑る。たまにこけて板が外れた人が、板を探しに雪を掘っている風景も見た…リボンをつけないと外れた時にわからなくなるので気をつけないと。

その横で、圧雪をかけたあとコースに積もる臑パウをのんびり何度も頂く。適度な浮遊感が何度も味わえて気持ちよい。そりゃそうだ、みんな新雪狙いだからここにはあまり来ない(笑)。本当は僕も非圧雪コースに入りたかったが、今は特にケガをしてはいけない時期なのでやめておいた。新雪は「今」しか無いけど、今日は我慢。今日は滑りに来れただけでも充分だったのだ。

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13:00

下山コースを経由して、駅に到着。これにて、本日の滑走は終了。ここを滑るといつも汗だくになる。

昼飯を駅で食べて、Maxたにがわ 416号で帰宅。家に着いてもまだ明るいので、時間が有意義に使える。このあと、家の用事を済ませていた。

今日のまとめ

  • 前回の復習は大事。
  • ちゃんと筋トレしたい。
  • どんな状況であれ、滑りに行けることを大事にしたい。

備考

  • GALA日帰りプラン、一人だと割増料金をとられるようになった。辛い。
  • いろいろな世代の、いろいろな過ごし方に目を配るようになった気がする。
  • 実は、この滑走で今シーズン最後かもしれない。

*1:僕がスキーを始めたのはスキーブーム真っ最中の小学3年生

滑走日報 - 2014-2015シーズン スタート

今年もウィンタースポーツのシーズンがやって参りました!
まずはアップから。

2014/12/22(月)

サマリー

  • 場所: GALA湯沢スキー場
  • 天候: 雪
  • 気温: -4.3度 (朝6時)
  • 積雪: 240cm
8:50

Maxたにがわ 75号にてGALA湯沢駅に到着。

ゴンドラに乗ったときに気づいた。それは、金品類(モバイルSuica対応携帯を含む)を全く持たずに出た事が判明。板だけ降ろしたあと、お金を取りに行くためにゴンドラを1往復。やっちまった感ある。

結局、メロディコースをプルークボーゲン1本滑って終わり。雪は結構固め。

10:00

今年も、午前だけスキースクールへ。

担当インストラクターは水落亮太ナショナルデモ。以前も担当いただいたことがあるのだが、少ないメッセージでとても重要なポイントをついてくる点で素晴らしい方だ。

この時間は「胸を入れる」(言葉で表しづらい)事で上体を安定させ、板を適切に操作するメニューだ。ターン中、胸より上はフォールラインに向けつつも、外足側の胸を進行方向に軽く入れるのである。

これ、最初は意味が分からなかった。静止した状態でやってみて、指摘されながら何とかやり方を学んでいた。他の人も同じだった模様。しかし、そんな心配をよそに、滑り込む度にはっきりと変化して行く事があった。板がよりスムーズに運ばれるようになるのだ。1本目で板が叩かれる感覚があったのであかんなーと思っていたのだが、これが解決策かと合点が行く。

11:00

講習中、3点指摘を受ける。「右ターン時に左腕が上がっている」と「上体が安定しない」そして「内足の舵取り」である。1点目は、イメージが湧かないのでリフト乗車中に質問してみた所「内倒しています」というわかりやすい回答を得た。これを理解した上で左腕を降ろす事を意識して右ターンしてみると、内倒が収まる。2点目は、切り返し時にヒャッと立ち上がる癖がつき始めているようで、これはなおさないと行けなさそうだ。3点目は、徐々に意識して行くしかなさそうである。

その上で、外足を前に出しつつテールを滑らせられる練習にも取り組んだ。ターンのスムーズさが上がるのがよくわかる。

あと、僕は指摘されなかったが、ももが異様に疲れる場合は、姿勢が後傾なのが原因との事。僕は、帰るころにふくらはぎが結構きてた。

12:00

昼飯。いつも通り、下山コースを使って駅まで下り、そこで食べる。最近は中国人の方が多く、それは日本語の会話が聞こえないほどである。日本人が少なくてちょっと寂しささえ感じる。あと、セルフサービスなのに食器を片付けないのはどうかと思ったが、その旨の案内は中国語ではないのでなかなか悩ましい。

13:00

自主練。エンターテインメント、ジジコースを気分に分けて滑り込む。ターン前半できちんと胸を入れる事でスムーズに板がターンして行くのがわかる。更に内足にも意識を向けると、より機敏になる。なるほどー、なるほどー!と思いながら滑る。これなら、硬いバーンも適切にやり過ごせそうである。

途中、バリエーショントレーニングも混ぜながら取り組んだ。

15:30

休憩。アイスをいただく。アイスうまい。その後は、仕上げの滑りへ。

16:20

滑走終了。この時間、インストラクターのみなさんが練習しているので、ちょっと見ていた。水落デモが前走をしていたのだが、滑っている時の存在感がすごかった。

今日のまとめ

  • 胸を適切に入れる事で、板がスムーズに進む。
  • 左外足 右ターンの内倒に注意。
  • 上半身を鍛える必要がある。

備考

  • この時期にしては雪が多かった。
  • 平日の自由席プラン、安くて最高だ。8,800円。
  • 南エリアはまだ開いていなかった。