滑走日報 - 滑りに行けることが大事
ちょっと午後から用事…そんな時にはGALA湯沢スキー場の「モーニングGALA」プラン。午前中にタップリ滑って、夕方には自宅に戻れる便利なプランです。
2015/01/18(日)
サマリー
- 場所: GALA湯沢スキー場
- 天候: 雪
- 気温: -6.5度 (朝5:45)
- 積雪: 380cm
7:30
たにがわ 71号にてGALA湯沢駅に到着。日曜日のせいか、新幹線には空席がいくつかあった。
新幹線に乗ってすぐ、荒川橋梁から見える朝焼けが好きだ。
今日は、誰にも邪魔されずに一人で黙々と滑るつもりだ。
8:00
「おはようございます」のアナウンスとともに滑走開始。メロディコースで軽くアップ。圧雪された後にそれなりに軽い雪が積もったようで、滑り出すとファ〜っと雪が舞う。今日は良いコンディションだ。
8:45
15分遅れて、クワッドリフトが運行開始。エンターテインメントコース、ジジコース、どちらも圧雪後に軽く新雪が積もっており、心地よい滑り心地。とはいえ、休日でお客さんも多く、リフトを2回回しただけで新雪タイム終了。その後はいわゆるナチュラルバーンをのんびり楽しむ。
その後、前回来た時に指導された胸の向きに気をつけながら滑る。うまく行かないときは、姿勢を下げる意識をするとだいたい改善する。姿勢が高いのは癖になっているのかもしれない。また、毎日自転車通勤をしていた頃に比べて、膝が弱くなった気がする。遠心力に負けやすい。やはり体を鍛えている必要があることを痛感する。
この日は除雪が大変だったのか、もう1本のクワッドリフトが10時まで動かなかった。そのため、片方のクワッドリフトに人が集中し、10分待ち。20年前かよ!*1と思ったが、そんなことを考える自分は、もうおっさんなのかもしれない。2本目のクワッドリフトが動き始めた後も、混雑は続く。スキー場に人が戻ってきているのだろうか。
そのうち、北エリアも遅れてオープン。真っ先に行って、これまた圧雪の上に積もった新雪を楽しむ。ただ、北の新雪はそれほど楽しくはなかった…コースの線形の問題なのか、はたまた。パークがど真ん中にできてしまい、あそこを滑ることができなくなったのはちょっと残念。でも、パークで楽しみたい人もいるだろうから、致し方なし。
10:45
それなりに滑り続けたので、ブルーシールアイスを食べつつ休憩。アイス最高だ。糖分補給!
11:00
待ちに待った南エリアが遅れてオープン。そそくさと移動。
勢い良く、みなさん非圧雪ゾーンに飛び込んでいる。ボーダーはもちろん、ファットでもない基礎板のスキーヤーも泳ぐように滑る。たまにこけて板が外れた人が、板を探しに雪を掘っている風景も見た…リボンをつけないと外れた時にわからなくなるので気をつけないと。
その横で、圧雪をかけたあとコースに積もる臑パウをのんびり何度も頂く。適度な浮遊感が何度も味わえて気持ちよい。そりゃそうだ、みんな新雪狙いだからここにはあまり来ない(笑)。本当は僕も非圧雪コースに入りたかったが、今は特にケガをしてはいけない時期なのでやめておいた。新雪は「今」しか無いけど、今日は我慢。今日は滑りに来れただけでも充分だったのだ。
今日のまとめ
- 前回の復習は大事。
- ちゃんと筋トレしたい。
- どんな状況であれ、滑りに行けることを大事にしたい。
備考
- GALA日帰りプラン、一人だと割増料金をとられるようになった。辛い。
- いろいろな世代の、いろいろな過ごし方に目を配るようになった気がする。
- 実は、この滑走で今シーズン最後かもしれない。
*1:僕がスキーを始めたのはスキーブーム真っ最中の小学3年生