週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - コブは補助輪なしの自転車のように滑り出せれば行ける(気がする)

最近、かたしな高原スキー場が練習場になっています。

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2021/02/21(日)

サマリー

  • 場所: かたしな高原スキー場
  • 天候: 晴
  • 気温: 0度
  • 積雪: 180cm
5:30頃

やや寝過ごしてしまったが、自宅を出発。
上里SAとセブンイレブン 利根老神温泉入口店で休憩、そして道の駅 かたしなで納豆定食(500円)を食べる。
渋川伊香保インターを先頭に10kmほど渋滞。人が戻って来ているようだ。

10:00

滑走開始。今日は目一杯滑り込む予定。気温も上がって来ており、インナーとウェアの2枚でも汗ばむほどの陽気。
車の運転で固まった体を初心者コースで軽くほぐして、早速かえでコースへ。
まずは整地を自由に滑る。先週の白馬五竜いいもりゲレンデでじっくり練習した、股関節の動きは少しずつ良くなっていることを実感できる。板が返ってくる手応えを感じる。
そして、今日のメインはコブ。ダメ元で、しかし入らないことには滑ることはできないので、あったかさで緩んだ雪の力を借りて入ることに。
「目線は遠くに、どんなに近くても次のコブの丘の部分を目掛けて。」「股関節を動かして規制された斜面で板を確実にコントロール。」「丘の上の手前あたりでしっかりかがむくらいでかがむタイミングはちょうど良い感覚。」であることを心がけて、静かに滑り始まる。

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自分でも驚いたんだが、割といける。柔らかい雪が程よいブレーキをかけてくれるおかげももちろんあったけれど、いける、これは確かにいける。まるで初めて補助輪なしの自転車に自分だけで乗れた時と同じくらいの感慨だと思う。その後も、夢中になってコブを滑り続けた。

12:30

夢中になって滑っていたが、さすがに体力のなさを感じるタイミングが出たため、お昼に。今日もCHILD INNさんへ。ビーフシチュー 1,300円。ご飯orパン付き。これ、ゲレ食というには失礼なくらいにたいへんおいしい。CHILD INNはおすすめです。

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13:00

初心者コースで軽くアップをした後、改めてコブへ。懲りない。
午後になって結構掘れて来たので難易度が上がるが、それでも割と粘ってがんばれている。今シーズン、初めて自分がイケていると感じたりした。
最終的には、バーンの半分まではノンストップで滑り切ることができるようになった。あと半分は、力尽きて続けられないという状況。
より楽に滑られるような練習を続けていきたい。

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14:30

片付けをして、帰宅開始。
ナビが久しぶりに北関東道への迂回ルートを指示してきた。どうもこの後は高坂SAを先頭に渋滞する予想らしい。実際それはあたり、ピーク時には22kmほど渋滞していたらしい。
途中、北関東道 太田強戸PA東北道 蓮田SAで休憩。こちらの経路は渋滞なしだが、高速料金が少し高くなる。MTで、それもコブの練習の後に渋滞にハマると足がプルプルするので、回避して正解と思っている。

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おまけ

片品村にあるスキー場の共通リフト券が試験販売中だそうです。レギュラーのラインナップになると良いですね。

まとめ

  • コブでは「目線は遠くに、どんなに近くても次のコブの丘の部分を目掛けて。」「股関節を動かして規制された斜面で板を確実にコントロール。」「丘の上の手前あたりでしっかりかがむくらいでかがむタイミングはちょうど良い感覚。」を心がける。
  • 人の出が徐々に戻って来つつある。
  • 眠くなったら必ず眠る。疲れを感じたら必ず休憩する。