週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - スキー・温泉・飯=(゚д゚)ウマー

たぶん、これまでで最も遅い時期のスキーでしょうか。
のんびり滑って、のんびり温泉に入って、そしてのんびり帰りました。道路も全くと言っていいほど渋滞が無く、快適でした。

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2014/04/29(火)

サマリー

レポート

7:00

レンタカー屋さんでアクアを借りて、早朝の関越道をひた走り続けて約3時間。谷川岳ロープウェイの駐車場に到着。この時間から、ロープウェイは動き出している。

相方は板をレンタルし、ロープウェイに乗る。リフト券にペア割 5,000円/2人 というのがあり、思わぬ所で安く済んだ。

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7:45

滑走開始。とりあえず、初級コースで体慣らし。予定通りのザラメ雪の上をのんびり行く。

8:30

まだ荒れていない中級コースを使って、少しだけガッツリ滑ろう、そう思ってリフトから降りようとした矢先…

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片方のストックが搬器に引っかかって、取れない。手を離そうとしたものの、リフトの勢いに負けてそのままてがひっかかったまま、ストックがあらぬ角度になり…ミシミシミシッ。折れた。あー。

リフトの係の人が「大丈夫ですか?」と遅れて飛んできたものの、時既に遅し。気にしてくれるのはいいのだけれど、先にリフト停止ボタンを押してくれてもよかったなぁ、なんて思いつつも、折れたものは仕方ない。とにかく、ケガをしなくてよかった。

これで、今日は相方の練習に付き合う事に決めた。

それと、カーボンのストックが折れる時、木が折れるような音がするんだな、ということを知った。

8:45

相方の基礎練習につきあう。

現在、シュテムができつつある状況。今シーズンはじめてスキーを履いた時にちゃんとレッスンを受けてもらったおかげで、エッジを立てたり、ターン後半でぎゅーっとエッジングするような悪い癖がついている様子は無い。ただ、右外足左ターンの時に、うまく外足に乗れない問題が最後まで残った。

そこで、二人ともノーストックになって練習。ノーストックに抵抗がないようだったのと、まだストックの使い方がわからないとの事だったので、余計な事を気にしない状態にしておこうと考えた結果である。

練習は、ターン後半まで外足に荷重を書けられるよう、ターン中に外足と同じ腕を前に「スーッ」っと出す練習をした。今シーズンからはじめたばかりで、滑走5日目でここまでできていれば上等だと思う。

また、上記の通り逐次スマホのビデオで撮影しながら実施。自分自身が想像していたものと、実際にやっていた時の状況のギャップを理解してもらいながら進めた。これはとても効果があるので、二人以上で練習する時はお薦めである。

11:30

休憩。谷川岳の雄大な風景が少し拝めたので、コーヒーゼリーをいただきつつのんびり過ごす。レストハウスもそんなに混んでいなくてよい。

12:00

仕上げの練習。中級者コースをしっかりと降りてこられるようになった。1シーズンで、それも滑走日5日目でこれなら上等である。まだ、スタンスは完全にパラレルになっていないものの、もう少し練習すれば大丈夫そうだ。来シーズンには、3級に合格できるほどのレベルにはなると思う。

自分ですか?のんびりと滑ってきました。それにしても体のローテーションが気になりますね。体幹が弱いのも、丸見えだなぁ。なお、ストックは相方のものを借りた。普段117cmなのに、105cmだったので、短さが際立っている。でも、無いより全然滑りやすい。


13:00

滑走終了。これにて、今シーズンの滑走はおしまいっ!ケガ無く終わって、良かったです。

あわせて、日帰り温泉&昼飯を食べる場所を探す。谷川岳ロープウェイの麓側に手作りのマップがあり、参考になった。

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13:30

仏岩温泉 鈴森の湯へ。

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のんびり風呂に入って、のんびりうどんと舞茸天ぷらをいただいた。ここもそれほど混んでおらず、ゆったり過ごせて満足。なお、夏にはバーベキューもできるようだ。

15:45

帰宅開始。関越道は渋滞無し。本当にゴールデンウィークなのか?と思えるほどに空いていて、ラッキーであった。車も余裕を持って返せた。

これにて、自分の2013-2014シーズンが終わった。お楽しみ様でした!

今日のまとめ

  • リフトで何か引っかかる事があるので、注意。ヤバい場合は何としてでも体から引っかかったものを離そう。巻き込まれたらケガをする。
  • ビデオ撮影練習、たとえスマホのカメラでも効果があるのでオススメ。できればハンディカムがあるといいかな。
  • 初心者には、まずはスキースクールって選択肢は良かった。変な癖がついていない。

備考

  • 春スキー、午前だけタップリ滑って、その後は観光ってのもなかなか良いです。
  • 車だと、荷物を運ぶのが楽でいいですね。
  • 練習に付き合っていると、自分の改善点も同時に見つかって悪くないものです。これは、スキーに限らないかもしれません。