週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - 練習に最適 会津高原だいくらスキー場へ行く

先週に続いて、東武鉄道の夜行列車 スノーパル2355を使って、会津高原だいくらスキー場へ行ってきました。今日は @nagi2100 さんとご一緒しました。

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■サマリー
・場所: 会津高原だいくらスキー場
・天候: 晴
・気温: -5度 (朝)
・積雪: 185cm

■レポート
・0:00
合流。スノーパルに乗り込む。
・6:45
だいくらスキー場に到着。天気がよかった事と、峠道がないせいか、たかつえよりスムーズにつく事がわかった。ちなみに、パンフレットにはたかつえのほうが早く着く事になっている。
着替えて、朝飯を食べる。ここでリフト券交換クーポンをロッカーに置き忘れてビビる。
・8:00
滑走開始。今日はいい天気、先週と違ってしっかりピステンのかかった締まったバーンを気持ちよく滑る。エッジもしっかりかかって久々に OGASAKA Keo's の板の良さを感じている。
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駒止ゲレンデでは、町内ちびっこGS大会が開かれていた。バーン自体は全て閉鎖されていなかったので観戦しながらしっかり滑り込む。
・10:30
昼飯まで個別フリー滑走タイム。
駒止ゲレンデのリフトは標準的なペアリフトで速くはないのだが、デタッチャブルトリプルのかかる2つのリフトは5分待ちの賑わいであり、登りきる時間がそんなに変わらないためここをまわす事にした。
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ロングターンを仕掛けると、スピードが上がると体が遅れて板に乗り切れなくなる事がわかる。ショートターンもおなじ。ずらしてゆっくり滑ると抜けるときがある。大体問題点が絞られてきた気がした。
・11:30
昼飯。バイキングで1,000円。食えるだけ食べたぜ!ボリュームが自分でコントロールできて、混みすぎずそこそこにぎわっていたのでよかった。これより遅い時間は座るのが大変だったみたい。
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・12:15
再スタート。白樺ゲレンデ・中央ゲレンデで軽く足慣らしをした後は、再び個別フリー滑走。
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駒止ゲレンデは大会が終わり、広々としたバーンを使えるようになった。また、昼を過ぎてバーンが緩んできており、徐々に自分の力を高めるためのバーン状況となってきた。午前の問題点を踏まえて、じっくり滑り続ける。この日は暑いくらいなので、リフト乗車中はいい休憩時間となった。
そして、時折、駒止ゲレンデの横から滑り降りるシャドー・スイングの両コースを滑って仕上がりを確認する。ここはそれなりに斜度があり、かつ日陰になりやすくバーンが固いままに維持されていたので面白い。だいくらが北斜面なのを実感する(ちなみに位置的にはたかつえの裏側です)。
・14:30
最後に撮影タイム。
ターンの切り替え時に抜重が見られる。バーンが荒れたときに対応が難しくなるのはこれが原因。抜重しているとそ体も遅れるし、板の加重も抜けやすい。去年よりはましになったが、切り替え時にもう少し意識しよう。

最後に、朝イチに滑った春木沢インコースを滑り込んで、今日を締める。このコースは短いながらも気持ちよく滑り込めるバーン。
・15:15
滑走終了。今日はいい練習になった。
16:00のシャトルバスの時間に合わせて片付けをする。ここのロッカールームはたかつえよりも広くて使いやすい。500円。
・20:22
北千住駅着。帰りの電車の乗り継ぎが悪いのが難点だ。スキー場発のバスをあと30分遅くしてもらうなどして、来シーズンは改善される事を期待したい。または、宇都宮周辺に住んでいる人と車で相乗りできればいいなとも思った。

■今日のまとめ
・ターン切り替え時の抜重をまだ無意識にやっている。抜けないよう改善すべし。

■備考
・スノーパルを使ってじっくり滑る練習をするなら、たかつえよりだいくらのほうがおすすめ。
・ここのスキー場は、パーク専用リフト券やちびっこゲレンデ用エスカレーター専用リフト券もあり、楽しみ方によってリフト券を選べるのがすばらしい。
・「台ちゃん」(台鞍山だからだと思う)というキャラクターがいるそうだ。アナウンスで「これから巡回しまーす♪」って流れてたけど、自分はあえなかった。ちょっと残念(笑)。