週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - アイスバーンさえも味方に

前日飲んで、よく寝た後に昼からスキー。雪国ではなく首都圏に住んでいる人でさえもそんな生活ができるのがGALAです。

■サマリー
・場所: GALA湯沢スキー場
・天候: 雪
・気温: 朝 -2.3度
・積雪: 230cm

■レポート
・12:26
たにがわ407号でGALA湯沢着。午後券に引き換え、ゴンドラに乗りゲレンデへ。
3月になり、落ち着きを取り戻したようには見えるものの、それでもクワッドリフトは定員乗車のための誘導を積極的にやっているレベルの混雑。
少々もやっており、小雪も舞っているが、風もないのであまり寒さは感じない。
バーンは、表面こそ新雪が積もっているものの、斜度がきついところではしっかりとアイスバーンが顔を覗かせており、なかなかのカリカリ感を醸し出している。
・15:00
山頂コースをメインに練習。横方向のエッジングがなかなか解消されない。腕をグーっとやる練習は効果が出ているようだが、それでもアイスバーンとなった雪面で「カカカカッ」という状況は解消出来ていない。
今度はさらに外足を大げさに前に突き出してやろう…プルークボーゲンのトップコントロールのように…とやってみたところ、これが徐々に変わってきた。さては、かかとに乗ることばかり集中しすぎていて、横方向のエッジングが解消出来なかったのではと思い始める。
・16:30
バーンはさらにカリカリ感を高め、コントロールを失い転倒やファントムフット状態で突っ込んでしまう人が続出している。
そんな中、ジジ(中級コース)でも徐々に「カカカカッ」という音が板から聞こえなくなり、かつ速度もしっかりとコントロール出来始めている。縦ズレってこういうことなのか!?という発見をした気分になる。ただ、まだ回旋運動はしきれていない。もうちょっとだなー。
・17:00
最後に、人のいなくなったエンターテイメントでバーンを目いっぱい使ってターン幅を変えながら一気に下ってみた。朝イチと最後だけできるとても贅沢な時間であります。
そして営業終了のアナウンスとともに滑走終了。午後の4.5時間だけを滑ったが、充分満足。新幹線の自由席も普通に座れる程度の混雑だった。

■まとめ
・体とともに外足を前に出せ!

■おまけ
アフタヌーンGALAという午後券プランは、ハイシーズンでもなんと8,600円。前日忙しく睡眠時間が欲しい、でも滑りたい!という人におすすめです。また、土曜日なら18:00まで営業しているので1時間得した気分になれます。