週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - X脚改善を意識すると?

今日は寒い。本当に寒い。雪もしんしんと降り続けていました。
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■サマリー
・場所: GALA湯沢スキー場
・天候: 雪
・気温: 朝 -6度
・積雪: 360cm

■レポート
・7:30
Maxたにがわ 71号でGALA湯沢スキー場着。
去年とは比べものにならないくらい雪が降っている。
・8:00
「おはようございます」のアナウンスとともに滑走開始。新雪が最大で膝まで積もっている。しかし重めで勢いをつけて跳ね飛ばすようにしないと止まってしまう。
また、コース脇の雪庇が成長しており、コースをメンテナンス・パトロールしているスタッフの方達は大変そうに見える。
・10:00
スクールの時間。担当はHさん。
午前は足首・膝・股関節を柔軟に使いながら、体をしっかりフォールラインに落とすという練習。
ターン後半で内傾している、そして角付けより体のほうが先に傾いていると指摘される。このままだと急斜面で体が遅れる原因になるので、もっとフォールラインに体を落とすよう意識するがこれがなかなか難しい。
このポイントは昨年の2級の検定で指摘されたことと同一である。
とりあえず、昨シーズン末くらいまで体が戻ってきたことはわかった。
・12:00
昼飯。セランビのカレーは大盛りがオーダーできるようになった。大盛りバンザイ!
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・13:15
午後からは特にターン時の足の使い方についての講義であった。
僕はもともとX脚気味(ロードバイクに乗っていてもフレームに膝が擦れる時がよくある)で、これが脚を柔軟に動かす行為に大きな支障を与えていることがわかった。
膝を開くことを意識して滑ると、ずいぶん楽になった。内傾もましになったといわれた。
・15:15
本日の講義終了。
どうも回りきれないとゴリ押しして内傾する癖がある事がわかったので、回らないと思ったらもっと脚を動かすよう指摘された。
あと、ブーツが固いのでは?ともいわれた。僕はREXXAM DATA97 ('09)を利用しているが、REXXAMは前後の動きがカタいらしく、ブーツにスネが押し返されているように見えるらしい。今度、神田のオヤジのところへ行って相談してこよう。
・17:00
本日の滑走終了。
午後になるとだいぶ雪がモサモサしていた。
なんか上手なチームの人が小回りをしていたので、様子を見ていた。たしかに体が綺麗にフォールラインに向いていて、なるほどと参考にしていた。そして、真似するように滑ると結構行ける。うまい人にひっつくのはいい練習になりそうだ。

■今日のまとめ
・X脚を解消するように、膝に幅をとって滑る意識でずいぶんスムーズに動ける。

■備考
今年の積雪は凄まじいものになっています。
どれだけ積もっているかといいますと、これは夏のGALAのチアーズの階段。
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そして、今の階段。
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階段になっていません。
まだ1月ですから、もっと降り積もることは十分に予想出来ます。街中も道端が雪の『壁』になっているのでこれは災害という水準に差し掛かっているような気がします。