滑走日報 - 2016-2017シーズン シーズンイン
今年も滑るぞ!
2017/01/29(日)
サマリー
- 場所: GALA湯沢スキー場
- 天候: 晴
- 気温: -2.6度 (AM 5:40)
- 積雪: 320cm
7:36
以前よく通っていたときは、着替えはゴンドラ乗車開始時刻前に終わっていたのだけれど、今日は着替え終わった頃には既に改札が始まっていた。段取りが悪くなっている。
8:10
滑走開始。ゴンドラから降りると、キンと冷えた朝の空気に締められた圧雪バーンがそこにあった。
はやる気持ちを抑えつつ、メロディでまずはアップと雪面の感触を確かめるところからスタート。1年ぶりだけれど、悪くない。
そして、エンター、ジジへ。人が少なくて、締まったバーンを快走するのは本当に気持ちいい。朝イチのよさ。ただ、体が遅れているのがすごくよく分かる。あと、リフト1本分を一息で滑ると息が上がるようになった。これがおっさん化か… orz
スキースクールの時間の前は、腰を落とすバリエーショントレーニングを少しだけしていた。むむ、股関節が使えてないじゃん!!!
10:00
今年もスキースクールへ入校。以前にお世話になったインストラクターさんだった。顔を覚えられていた模様。
この日は、斜面方向の足をどのように扱うかをテーマにレッスンがスタート。いかに股関節を使いながら、そして極端に言えばノルディックスキーのジャンプの発射時のような姿勢変化を適切に行い、スムーズな滑走をこなせるかが重要ということだった。
まずは、山側の足を上げてそのままずり落ち。これは楽勝。みんなできていた。
次に、山側の足を上げてプルークスタンスになって数ターン。おおお、ひっかかるし徐々に速度が上がっていく…そう、きちんと股関節が使えずに荷重が後ろにかかって後傾になっている。これはいかん。股関節を使いながら、姿勢のコントロールを意識して徐々に改善させる努力に勤しんだ。この練習は何度かあって、最終的にはパラレルスタンスで山側の足を上げるスタンスで練習。徐々に板が先行して自然なターン動作に入るようになってきた、よし。
その次は、内足でショートターン。あっ、これできない。できてる人もそんなにいない。難しいとは事前に言われていたけれど、こんなに難しいとは思わなかった。
最後に、プロペラターン。これをやる前に「スキー歴」を聞かれたのがホント面白くて、それも「20年以上」からスタート。私は小学校3年生の頃から滑っているので、25年くらい。当時のスキー板はまっすぐで、荷重をかけてたわませる滑り方が主流だった。それを改めてやるというもの。これがなんと…できない。テールからジャンプして、トップから落とすようにやるとうまくいくようになるのがわかった。ちなみに、プロペラターンの練習はこんな感じ(以下の動画は引用)。この記事もわかりやすい→ワンワン流上達講座。
仕上げはショートターンを一通り滑る。姿勢の変化に留意しながら滑ると、速度を上げても全然怖くなく、速度も問題なくコントロールできることがわかった。非常に得るものがあった。2時間はあっという間。
受講後に「タングが引っかかる感があるがどうすればよいか」と聞いたところ、「かかとを引くようにやってみては?」とアドバイスを受けた。
12:00
リフト券は13時までなので、今日のレッスンを振り返りながら滑り込み。
「かかとを引く」と「姿勢のコントロール」を意識すると、あったかい気候の中で緩んだバーンでもスムーズにターンすることができる。あとは、もうちょっとターン後半から次のターンに入る時に自然に板が入っていく感覚が出るといいなと思った。今後の課題。
13:00
リフト券の有効期間が切れたので、中央エリアから下山コース経由で帰ろうとした。ソリ用ゲレンデから見える下山コースの入口はこのように見える。さくっと行けるものだと思える、でしょう。
しかし、いざ入り口に対峙すると…
なんだこれは!スキーブーツを履くスキーヤー泣かせの長い上り階段が続いていたのだった。これを板を担ぎながらトボトボと歩いて、下山コースの500m地点に到着。滑り降りるより歩くほうが大変だった。そして、下山とともに滑走終了。
14:00
SPA ガーラの湯で汗を流す。15:00までに入場すると300円引き(1,000円)でお得。
体を洗って風呂に入った後、サウナ〜水風呂の往復を3セットこなして汗を流す。気持ちも体もスッキリ、ほんとうに最高。
15:26
たにがわ 78号で家路へ。E2系なのでスキーラックがあり荷物の置き場所に困らない。また、2時間くらいで自宅に着けるので、夜の家事も問題なくこなせる。便利で本当にありがたい。他のスキー場だとこうは行かない。
今日のまとめ
- 荷重をかける姿勢は、ノルディックスキーのジャンプの発射のときのように。
- 荷重をかけるときは、かかとを引き気味で。
- プロペラターンをするときは、テールをしっかりあげてトップから落とす。
備考
10年ほど継続してGALA湯沢スキー場に通っているのですが、スキースクールの混み方がちょっと変わってきたなと思いました。
- 初めてコース(入門者): 数十人いて大盛況。以前こんなことはなかった。
- 初級者・中級者: 数人程度。空いていた。僕がSAJ 2級を取った2010-2011シーズンより減った気がする。
- 上級者(SAJ 2級以上)・専門コース(コブ・ポール): 各クラス10人程度いて盛況。常連が多いらしい。これは前からだと思う。
滑走日報 - 滑りに行けることが大事
ちょっと午後から用事…そんな時にはGALA湯沢スキー場の「モーニングGALA」プラン。午前中にタップリ滑って、夕方には自宅に戻れる便利なプランです。
2015/01/18(日)
サマリー
- 場所: GALA湯沢スキー場
- 天候: 雪
- 気温: -6.5度 (朝5:45)
- 積雪: 380cm
7:30
たにがわ 71号にてGALA湯沢駅に到着。日曜日のせいか、新幹線には空席がいくつかあった。
新幹線に乗ってすぐ、荒川橋梁から見える朝焼けが好きだ。
今日は、誰にも邪魔されずに一人で黙々と滑るつもりだ。
8:00
「おはようございます」のアナウンスとともに滑走開始。メロディコースで軽くアップ。圧雪された後にそれなりに軽い雪が積もったようで、滑り出すとファ〜っと雪が舞う。今日は良いコンディションだ。
8:45
15分遅れて、クワッドリフトが運行開始。エンターテインメントコース、ジジコース、どちらも圧雪後に軽く新雪が積もっており、心地よい滑り心地。とはいえ、休日でお客さんも多く、リフトを2回回しただけで新雪タイム終了。その後はいわゆるナチュラルバーンをのんびり楽しむ。
その後、前回来た時に指導された胸の向きに気をつけながら滑る。うまく行かないときは、姿勢を下げる意識をするとだいたい改善する。姿勢が高いのは癖になっているのかもしれない。また、毎日自転車通勤をしていた頃に比べて、膝が弱くなった気がする。遠心力に負けやすい。やはり体を鍛えている必要があることを痛感する。
この日は除雪が大変だったのか、もう1本のクワッドリフトが10時まで動かなかった。そのため、片方のクワッドリフトに人が集中し、10分待ち。20年前かよ!*1と思ったが、そんなことを考える自分は、もうおっさんなのかもしれない。2本目のクワッドリフトが動き始めた後も、混雑は続く。スキー場に人が戻ってきているのだろうか。
そのうち、北エリアも遅れてオープン。真っ先に行って、これまた圧雪の上に積もった新雪を楽しむ。ただ、北の新雪はそれほど楽しくはなかった…コースの線形の問題なのか、はたまた。パークがど真ん中にできてしまい、あそこを滑ることができなくなったのはちょっと残念。でも、パークで楽しみたい人もいるだろうから、致し方なし。
10:45
それなりに滑り続けたので、ブルーシールアイスを食べつつ休憩。アイス最高だ。糖分補給!
11:00
待ちに待った南エリアが遅れてオープン。そそくさと移動。
勢い良く、みなさん非圧雪ゾーンに飛び込んでいる。ボーダーはもちろん、ファットでもない基礎板のスキーヤーも泳ぐように滑る。たまにこけて板が外れた人が、板を探しに雪を掘っている風景も見た…リボンをつけないと外れた時にわからなくなるので気をつけないと。
その横で、圧雪をかけたあとコースに積もる臑パウをのんびり何度も頂く。適度な浮遊感が何度も味わえて気持ちよい。そりゃそうだ、みんな新雪狙いだからここにはあまり来ない(笑)。本当は僕も非圧雪コースに入りたかったが、今は特にケガをしてはいけない時期なのでやめておいた。新雪は「今」しか無いけど、今日は我慢。今日は滑りに来れただけでも充分だったのだ。
今日のまとめ
- 前回の復習は大事。
- ちゃんと筋トレしたい。
- どんな状況であれ、滑りに行けることを大事にしたい。
備考
- GALA日帰りプラン、一人だと割増料金をとられるようになった。辛い。
- いろいろな世代の、いろいろな過ごし方に目を配るようになった気がする。
- 実は、この滑走で今シーズン最後かもしれない。
*1:僕がスキーを始めたのはスキーブーム真っ最中の小学3年生
滑走日報 - 2014-2015シーズン スタート
今年もウィンタースポーツのシーズンがやって参りました!
まずはアップから。
2014/12/22(月)
サマリー
- 場所: GALA湯沢スキー場
- 天候: 雪
- 気温: -4.3度 (朝6時)
- 積雪: 240cm
8:50
ゴンドラに乗ったときに気づいた。それは、金品類(モバイルSuica対応携帯を含む)を全く持たずに出た事が判明。板だけ降ろしたあと、お金を取りに行くためにゴンドラを1往復。やっちまった感ある。
結局、メロディコースをプルークボーゲン1本滑って終わり。雪は結構固め。
10:00
今年も、午前だけスキースクールへ。
担当インストラクターは水落亮太ナショナルデモ。以前も担当いただいたことがあるのだが、少ないメッセージでとても重要なポイントをついてくる点で素晴らしい方だ。
この時間は「胸を入れる」(言葉で表しづらい)事で上体を安定させ、板を適切に操作するメニューだ。ターン中、胸より上はフォールラインに向けつつも、外足側の胸を進行方向に軽く入れるのである。
これ、最初は意味が分からなかった。静止した状態でやってみて、指摘されながら何とかやり方を学んでいた。他の人も同じだった模様。しかし、そんな心配をよそに、滑り込む度にはっきりと変化して行く事があった。板がよりスムーズに運ばれるようになるのだ。1本目で板が叩かれる感覚があったのであかんなーと思っていたのだが、これが解決策かと合点が行く。
11:00
講習中、3点指摘を受ける。「右ターン時に左腕が上がっている」と「上体が安定しない」そして「内足の舵取り」である。1点目は、イメージが湧かないのでリフト乗車中に質問してみた所「内倒しています」というわかりやすい回答を得た。これを理解した上で左腕を降ろす事を意識して右ターンしてみると、内倒が収まる。2点目は、切り返し時にヒャッと立ち上がる癖がつき始めているようで、これはなおさないと行けなさそうだ。3点目は、徐々に意識して行くしかなさそうである。
その上で、外足を前に出しつつテールを滑らせられる練習にも取り組んだ。ターンのスムーズさが上がるのがよくわかる。
あと、僕は指摘されなかったが、ももが異様に疲れる場合は、姿勢が後傾なのが原因との事。僕は、帰るころにふくらはぎが結構きてた。
12:00
昼飯。いつも通り、下山コースを使って駅まで下り、そこで食べる。最近は中国人の方が多く、それは日本語の会話が聞こえないほどである。日本人が少なくてちょっと寂しささえ感じる。あと、セルフサービスなのに食器を片付けないのはどうかと思ったが、その旨の案内は中国語ではないのでなかなか悩ましい。
13:00
自主練。エンターテインメント、ジジコースを気分に分けて滑り込む。ターン前半できちんと胸を入れる事でスムーズに板がターンして行くのがわかる。更に内足にも意識を向けると、より機敏になる。なるほどー、なるほどー!と思いながら滑る。これなら、硬いバーンも適切にやり過ごせそうである。
途中、バリエーショントレーニングも混ぜながら取り組んだ。
15:30
休憩。アイスをいただく。アイスうまい。その後は、仕上げの滑りへ。
16:20
滑走終了。この時間、インストラクターのみなさんが練習しているので、ちょっと見ていた。水落デモが前走をしていたのだが、滑っている時の存在感がすごかった。
今日のまとめ
- 胸を適切に入れる事で、板がスムーズに進む。
- 左外足 右ターンの内倒に注意。
- 上半身を鍛える必要がある。
備考
- この時期にしては雪が多かった。
- 平日の自由席プラン、安くて最高だ。8,800円。
- 南エリアはまだ開いていなかった。
滑走日報 - スキー・温泉・飯=(゚д゚)ウマー
たぶん、これまでで最も遅い時期のスキーでしょうか。
のんびり滑って、のんびり温泉に入って、そしてのんびり帰りました。道路も全くと言っていいほど渋滞が無く、快適でした。
2014/04/29(火)
サマリー
- 場所: 谷川岳 天神平スキー場
- 天候: くもり
- 気温: 11.0度 (朝10:00)
- 積雪: 240cm
レポート
7:00
レンタカー屋さんでアクアを借りて、早朝の関越道をひた走り続けて約3時間。谷川岳ロープウェイの駐車場に到着。この時間から、ロープウェイは動き出している。
相方は板をレンタルし、ロープウェイに乗る。リフト券にペア割 5,000円/2人 というのがあり、思わぬ所で安く済んだ。
7:45
滑走開始。とりあえず、初級コースで体慣らし。予定通りのザラメ雪の上をのんびり行く。
8:30
まだ荒れていない中級コースを使って、少しだけガッツリ滑ろう、そう思ってリフトから降りようとした矢先…
片方のストックが搬器に引っかかって、取れない。手を離そうとしたものの、リフトの勢いに負けてそのままてがひっかかったまま、ストックがあらぬ角度になり…ミシミシミシッ。折れた。あー。
リフトの係の人が「大丈夫ですか?」と遅れて飛んできたものの、時既に遅し。気にしてくれるのはいいのだけれど、先にリフト停止ボタンを押してくれてもよかったなぁ、なんて思いつつも、折れたものは仕方ない。とにかく、ケガをしなくてよかった。
これで、今日は相方の練習に付き合う事に決めた。
それと、カーボンのストックが折れる時、木が折れるような音がするんだな、ということを知った。
8:45
相方の基礎練習につきあう。
現在、シュテムができつつある状況。今シーズンはじめてスキーを履いた時にちゃんとレッスンを受けてもらったおかげで、エッジを立てたり、ターン後半でぎゅーっとエッジングするような悪い癖がついている様子は無い。ただ、右外足左ターンの時に、うまく外足に乗れない問題が最後まで残った。
そこで、二人ともノーストックになって練習。ノーストックに抵抗がないようだったのと、まだストックの使い方がわからないとの事だったので、余計な事を気にしない状態にしておこうと考えた結果である。
練習は、ターン後半まで外足に荷重を書けられるよう、ターン中に外足と同じ腕を前に「スーッ」っと出す練習をした。今シーズンからはじめたばかりで、滑走5日目でここまでできていれば上等だと思う。
また、上記の通り逐次スマホのビデオで撮影しながら実施。自分自身が想像していたものと、実際にやっていた時の状況のギャップを理解してもらいながら進めた。これはとても効果があるので、二人以上で練習する時はお薦めである。
12:00
仕上げの練習。中級者コースをしっかりと降りてこられるようになった。1シーズンで、それも滑走日5日目でこれなら上等である。まだ、スタンスは完全にパラレルになっていないものの、もう少し練習すれば大丈夫そうだ。来シーズンには、3級に合格できるほどのレベルにはなると思う。
自分ですか?のんびりと滑ってきました。それにしても体のローテーションが気になりますね。体幹が弱いのも、丸見えだなぁ。なお、ストックは相方のものを借りた。普段117cmなのに、105cmだったので、短さが際立っている。でも、無いより全然滑りやすい。
13:00
滑走終了。これにて、今シーズンの滑走はおしまいっ!ケガ無く終わって、良かったです。
15:45
帰宅開始。関越道は渋滞無し。本当にゴールデンウィークなのか?と思えるほどに空いていて、ラッキーであった。車も余裕を持って返せた。
これにて、自分の2013-2014シーズンが終わった。お楽しみ様でした!
今日のまとめ
備考
- 春スキー、午前だけタップリ滑って、その後は観光ってのもなかなか良いです。
- 車だと、荷物を運ぶのが楽でいいですね。
- 練習に付き合っていると、自分の改善点も同時に見つかって悪くないものです。これは、スキーに限らないかもしれません。
滑走日報 - ぽかぽか陽気
春のスキーは、寒くない中でのんびりと楽しめる、楽しい季節です。
今年は雪も良く、より楽しめる状況が揃っています。
2014/03/23(日)
サマリー
- 場所: GALA湯沢スキー場
- 天候: 晴
- 気温: -2.3度 (朝5:40)
- 積雪: 420cm
- 場所: 石打丸山スキー場
- 天候: 晴
- 気温: 1度 (朝7時)
- 積雪: 260cm
- 場所: 湯沢高原スキー場
- 天候: 晴
- 気温: 6度 (正午)
- 積雪: 260cm
レポート
8:50
たにがわ 75号にてGALA湯沢駅に到着。
E2系が割り当てられているおかげで、板をスキーラックに収める事が出来た。これは幸い。
三山共通リフト券を調達したので、今日は一人で目一杯楽しんでやろうと思う。春という事もあり、上着はフリースにした。
9:20
滑走開始。先ずはGALA湯沢スキー場側で体慣らし。
金曜日に雪が降ったおかげで、雪質は3月末とは思えない上々のコンディション。そして、ぽかぽか陽気。こんな中をロングターンしていると、とても幸せな気持ちになる。
10:00
石打丸山スキー場へ移動。
山頂高速リフト降り場あたりから、魚沼平野が見渡せる。大河ドラマ「天地人」の世界である。
また、ゲレンデのあちこちで、ソチオリンピック 銅メダリスト 小野塚彩那選手の活躍をたたえるのぼりがあがっていた。このスキー場にハーフパイプがなかったら、この快挙は無かっただろう。それにしても、スーパーパイプは深い…
ちなみに、スーパーパイプ横に小さなスキークロスコースが出来ていた。こういうものがどんどん増えてくれて嬉しい。楽しみが広がる。
以前は春の雪に足を取られて満足に滑る事が出来なかったゲレンデ下部でも、問題なく…いや、十分に楽しめるようになった。ここへ5年ほど来ない間に、自分の技量が向上したんだなと感じた。
12:45
GALA側に一旦戻る。260万ダラーを経由して南エリアに向かって進んでいた所、「ロープウェイ ランドーは点検のため運転を見合わせています」という悲しいアナウンスが。実は、湯沢高原スキー場へ行こうとしたのだが、これだと行く事ができない。
予定を変更して、南エリアの不整地でコブを練習。いやー、ぶっ飛ばされまくりで散々であった。色々課題はあるけど、何より体を谷に落とすのがヘタだ。整地を滑っている時のように普通にやればいいのに、やれないってのがもどかしい。何とか滑りこなしたい。
13:30
ロープウェイ ランドー 運転再開のアナウンスがあったので、急ぎ乗車して湯沢高原スキー場へ。こちらは初めて。
決して広くはないが、静かで過ごしやすいファミリースキー場、という印象。雪質は、GALAとほぼ同じ標高である事もあり、越後湯沢の中では上々である。遊び場やスキーセンターが充実しており、かつ越後湯沢駅からも近いので、ファミリーや初級者の練習にオススメできそうだ。
一通りのバーンを滑った後、下山コースを下る。この下山コースは、パラレルが出来ないレベルの人は近づいてはダメだと思った。幅は狭いし、万一コースを外れると崖から落っこちてしまう。ロープウェイで下ることもできるので、初級者の方はぜひそちらで。
15:50
GALA側に戻り、アイスを食べつつ休憩。春スキーの時に食べるアイスは最高だ。
帰りのロープウェイ ランドーの駅で流れていたJUDY AND MARYの「ドキドキ」を聞いてきたら泣けてきたのは内緒だ。この曲がリリースされてからもう20年くらい経っているのか…
- アーティスト: JUDY AND MARY,YUKI,TAKUYA,磯谷有希,Tack and Yukky,浅沼拓也
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2001/05/23
- メディア: CD
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16:15
そろそろ締めの滑りに。午前中、GS大会が行われていて閉鎖されていたジジコースを中心に滑る。日中はぽかぽかだったのでザラメ雪となっていたが、じっくり楽しむ。以前はこの状況だと「板を叩かれていた」感覚があったのだけれど、もうそれはない。混んでいるので安全は大切にしつつも、爽快感をタップリ感じさせてもらった。
16:45
おしまい。もうちょっと滑りたいけど、ここは、腹八分目でケガ知らずである。
17:48
たにがわ 82号で家路につく。
帰りもE2系。ただ、車両最後部の席を取れたので、ラックのスペースは他の方に。前日に予約した割には、あっさり取れてしまった。
今日のまとめ
- 今日は、ちょっとだけコブの練習をしただけで、あとは難しい事は考えずにフリーランタイムだった。最高だ。
- スキーはいつも出来るものではなくて、雪があるこの時期だけできる。だからこそ、今のこの時を楽しもう!とより考えるんだろうと思う。他の季節性のスポーツも同じかもしれない。