週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - 早起きはピステンかけたての得

安比高原スキー場の旅は2日目に入りました。この日は夜間にあまり降雪が無く、かつ西風が寒い一日となりました。

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■サマリー
・場所: 安比高原スキー場
・天候: 晴時々雪
・気温: -15度 (8時)
・積雪: 100cm (圧雪後)

■レポート
・7:00
起床。何でこんなに朝が早いんだ?と思われている事はわかっているが、絶対に体験してもらいたいものがあったのでちょっと無茶をお願いした。早々と、ホテルの朝食の定番であるバイキングをいただく。
・8:30
「おはようございます」のアナウンスとともに、ゴンドラに乗車。知っている人はわかるはず、そう、朝イチのハヤブサを滑るために早起きをしたのだ。月曜日ということもありファーストトラックをいただくにはいいタイミング。もちろん、大満足していただけた。これぞ安比の魅力。
・9:00
その後、カッコウ、ザイラー、セカンドの順に移動する。
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西風が強い日だったのだが、セカンドまで来ると大変穏やか。山が影になって風が来ないのだ。いい事を見つけたとみんなで言いながら、更に滑り込む。
・12:00
昼飯の時間。例によって、豚チゲだ。
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ここで、1泊2日のメンバーとはお別れ。3人での滑走となる。
・14:30
休憩を終え、先生からも希望が出た安比の中で最も辛口のバーンである第二ザイラーへ。コブがそれなりに掘られていた。僕もさあ行こう!と思ったら、いきなり転倒(苦笑)。コブがまた滑られなくなっていた。ナンテコッタイ。
その後は、キツツキコースなどを滑っていく。
・16:00
滑走終了。先生以外はももがこわばってしまっている(笑)。
温泉パティオで今日も汗を流す。平日はシャトルバスの本数が少ないのは計算に入れておらず、一同ちょっと慌てる。
・19:00
1時間早めて、今日は和食と牛しゃぶの夕食。2日目は静かに夕食を食べられる設定にしておいて正解だった。
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・21:00
夜のゼミへ。2人が帰ってしまったので、ソファーベッド2つはソファーに戻り、僕は通常のベッドで寝る事が出来るようになった*1。やっぱり、通常のベッドの方が寝心地がよい。
さて、安比高原スキー場というと、バブル期には多くの…今とは比べ物にならない数のスキーヤーが目指した聖地だ。僕以外は、そのバブル期を若くして楽しんだ方達ばかり。その聖地の、まさに最高峯のホテルに泊まっていただけた事は、よかったと思っている。僕が20年前に今の年齢で泊まれていたら、羨望の眼差で見られただろう。
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僕はバブルの時はまだ小さかった*2から、バブルが何かと言う印象はあまりない。ただ、外で仲間と楽しい時間を過ごす楽しさをこの歳になってようやく知り始めているところ。去年もそうだが、ここは一人で来る所ではない。そして、スキーはみんなで行った方が楽しい。

■今日のまとめ
・やはり安比の醍醐味は朝イチのハヤブサ
・風が強い日はザイラー・セカンドに行くと具合が良いかも。
・シャトルバスは平日は少ないので注意。

■備考
・この時期の安比はバーンがすごぶるよい。寒さにさえ耐えられれば、首都圏近郊では味わえない素晴らしいコンディションが待っています。
・パティオにはコーヒー牛乳が無いので注意。代わりに飲んだ飲むヨーグルトがおいしい。
・こんな、伝説になりそうなものを持っている人がいた…
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*1:通常のベッドは3つある

*2:安比高原スキー場と同じ年齢です