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週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 番外編 - だいくらでハイクら

今日は、東日本大震災で被災した…多分多かれ少なかれここに来る全員…が復興の想いを込めて、震災の影響で早々とクローズしてしまった会津高原だいくらスキー場が企画したチャリティイベント『だいくらでハイクら』に足を運びました。
今回は、twitter上の呼びかけで集まった、みさまさん(@141mas)・ほりっくさん(@snowholic)・ふじさわさん(@ta_fujisawa)・さゆりさん(@snow_sayuri)と合流しました。ちなみに、みさまさんは本イベントの命名者です。

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■サマリー
・場所: 会津高原だいくらスキー場
・天候: 雪時々晴
・気温: この時期にしては寒い
・積雪: 雪は充分+パウダーだ

■レポート
・5:10
上野駅到着。朝飯を食べて、みさまさんさんに宇都宮で拾ってもらうために新幹線に乗る、はずだった。
しかし、ここでトラブル発生。東日本大震災のせいで、新幹線が7時まで来ない!仕方なく、朝飯を諦めて5:43発の普通電車で向かう事に。なんちゅうこった。
・7:30
みさまさんと合流。30分遅刻、すいません…
途中で、どうやらさゆりさんの車とも合流。スキー場を目指す。
・10:00
だいくらスキー場、到着。
今日はリフトは動いていないのに、こんなに人が!どんどん飛んでる。
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参加費とプラスα(全て福島県へ寄付)を支払い、滑走開始。いや、ハイク開始。
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ここは、先日きたときは「短いリフトだなぁ〜」と思っていた中央ゲレンデ、ハイクアップすると一瞬で汗だくになる。リフトは偉大だ。
何度かハイクアップした頃、普通のスキーヤーとは違う格好をした人、いや、熊が…
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なんと、台ちゃんが滑って降りてきました!台ちゃんすげー
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ちなみに、何名か限定ですが、じゃんけん大会(午前/午後 各1回)で勝った人は、スノーモービルで途中まであがらせてもらえます。でも、途中までですから、駒止ゲレンデを滑りたい人はさらに歩いて登る必要があります。
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フン、ハイクのイベントだから、僕は全て自力で登ったけどな!
麓に降りると、多くの人がパークで飛びまくってました。みんな上手だなぁ〜
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台ちゃんも飛んでた、すげー。
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・12:00
昼飯ターイム。
ふじさわさん、登山用コンロをもってきて、サッポロ一番を作ってます!
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僕は、さゆりさんからあったかい紅茶をもらいました。いえーい!
・13:00
本格ハイクアップタイム。駒止ゲレンデの頂上まで、あがります。
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ふじさわさん曰く「ハイクアップ後の一本は、リフトに乗って滑るのに比べて、大事に滑るようになる。」とのこと。普段、7分であがってくる事ができるこのゲレンデ、30分近くかけて登ってきたわけです。どう滑ろうか、ホントよく考えるようになります。
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そして、お二人はさらに上を目指すとのことで駒止ゲレンデ頂上でお別れ。先日は練習で何本も滑ったこの斜面。今日は、この1本に集中して滑ります。
滑り始めていきなり驚いたのは、雪質が表面が固く中が柔らかい『モナカ』状態。山スキー(バックカントリー, BC)では春に遭遇しやすいらしいのだが、ゲレンデでは極めて珍しいもの。ちょっと難しい雪質で、ゆっくりずらしながら降りて行った。
でも、本当に楽しい1本になった。もう少し慣れたら、BCに行こう。
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その後は、みんながパークで遊んでいるのをのんびり眺めておりました。さゆりさんくるくるまわってます!
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というか、基礎板を履いていた人、僕と台ちゃんだけだったんじゃないかと思う。みんな、パークを飛べるフリースタイル用の板で、今日のゲレンデでは珍しく異端だった…
・15:00
ロッジで、メンバーやスタッフの皆さんと談話タイム。
リフトも全く動かない状況のスキー場でのチャリティイベントではあったものの、117,110円もの義援金が集まったとのこと。一人1,000円〜と考えると、大体100人は来ていた事がわかる。これは、スタッフの皆様がスキー場を本当に大切にされ、そしてスキー場を愛するスキーヤー・ボーダーの方がこんなにもいた、という事を示す素晴らしいお話である。
ウィンタースポーツの景気が落ち込んでいる最中でのこの大震災。来シーズンもまた遊びに行けるよう、スタッフの皆様にはぜひこの苦境を踏みとどまっていただきたい、そしてまた遊びに行きたい、そんな気持ちだ。
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・17:30
塩原のイタ飯屋で、みんなと夕飯を食べる。
途中、話題がケンミンSHOW状態になり、西側の生まれである僕は苦戦したwww みんな、東日本の人だったのだ!
そして、またの再会を約束し、各自解散。帰りは、ほりっくさんの車で送ってもらった。

■ダイジェストムービー
ほりっくさん編集。ポロリもあるよ!

あ、僕の撮った写真もよろしくー(一部です)。
だいくらでハイクら 2011 - a set on Flickr

■今日のまとめ
・この苦境の中、スキー場を開放していただいた会津高原だいくらスキー場のスタッフの皆様に感謝。
・同じく、苦境の中にあったのにも関わらず、集まってくれたみんなに感謝。

■備考
僕の2010-2011シーズンは、これで終わりです。
2011年3月11日、日本のすべてが変わる東日本大震災が起き、スキーもこれまでかと思いました。でも、何とかサービスを続けようとする現場の人たち、楽しみ以上の何かを「提供」したいと考えたスキーヤースノーボーダーの動きに、強く心動かされるシーズンの締めでした。