週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - 雪質抜群とはこのことだ

年にそう何回も行けないけど、行ってみたいと思わせる雪が白馬にはあります。
IMG_0102

■サマリー
・場所: 白馬五竜&Hakuba 47 スキー場
・天候: 雪のち晴れ
・気温: AM 9:00 -5度 (白馬五竜アルプス平ゲレンデ)
・積雪: 340cm (白馬五竜アルプス平ゲレンデ)
IMG_0066

■レポート
・9:30
白馬五竜スキー場 エスカルプラザに到着。GALAに行くより最低2時間は余分にかかるが、見るからに素晴らしいコンディション。
朝方、twitterで上部はもやっているというレポートがあったが、現段階では解消されている様子。
早々にアップを済ませ、とおみゲレンデから滑走開始。越後湯沢ではまず感じることのできないさらさらの雪に感謝しながら一本を滑り終える。
・10:30
Hakuba 47側に移動。Route 1をざっと下まで滑り降りる。さすがに2Km以上を滑り切るとへばった。
ところで、ベースにあったMaxコーヒーの上りに目を引かれた。あれ、これって千葉だけじゃなかったんだっけか。
IMG_0076
・11:30
昼飯タイム。日本最高峰の居酒屋であるらしい居酒屋四十七へ。山頂側のゴンドラステーションの中、それも奥にあるので場所が少しわかりづらい。
しかし、そのデメリットをカバーするかのように、のんびりくつろげる座敷もあり、メニューも充実。日替わり定食にさばの竜田揚げが出てきたがおいしかった。価格は1,000円と一般的なゲレ食と同じ価格だが明らかにレベルはこちらの方が高い。昼飯は47側がいい。
IMG_0090
・12:30
五竜とおみスキー場側に戻り、アルプス平のグランプリコースで滑り込む。ここの中級者コースはバーンがとても広く練習にもってこい。それにそれなりの斜度があるため悪いところをあぶり出すのにもよい。
小回りをやっているとターン後半で体が遅れるのがよくわかる。というか、斜面に持っていかれるような感覚。体が置いていかれる。大回りは先週の講義のおかげでずいぶん不安がなくなった。
・14:00
以前積雪がなくて滑ることが出来なかったいいもりゲレンデに。
ヘルメットを被って滑っていたので、ちょっとジブアイテムやキッカーで遊んでみた。結構面白かった。フリースタイルの板ではない(使っているのが基礎系の小賀坂の板)のでフェイキーは出来ないのだが、直線的にやるだけでもずいぶん楽しめた。ちなみに、後で小学校に行くか行かないかくらいの子がアイテムでぴょんぴょん飛んでいたのを見て、白馬ってすごいと思った。
上部にも行ってみたが、コブはまだ自分には難しいことがわかり、一回滑り降りて退散。
IMG_0114
・14:30
帰る時間が近づいてきたので、とおみゲレンデに戻りポジションの確認をしながら滑り込み。この程度の斜面だとどの滑り方をしても遅れることはない。さらに、この時間になっても雪はよく締まっており、滑っていて疲れない。
また、とおみスカイフォーはゲレンデの先っぽまで5分もかからず運んでくれるため、くり返し練習にいけている。
IMG_0118
・15:30
本日の滑走終了。もっと滑っていたいがタイムオーバー。
やっぱり白馬は泊まりで滑りに来たいと強く思った。
■今日のまとめ
・中〜急斜面での小回りの体の遅れとローテーション改善が課題。
・スタンスを注意して滑ることによるスムーズさアップは手応えを感じた。
■備考
・エスカルプラザからバス停まで歩いて帰ったが、15分強で行ける。ただ、路面が凍結している部分が幾つかあり、ヒヤッとすることがあった。シャトルバスのタイミングが合わない時は歩くことを考慮してもよいかと思う。
・ゲレンデ外にも安い定食屋さんがあるようだ。