週刊 スポーツこえむ

スキーと自転車の事を綴ったブログです

滑走日報 - 2013-2014シーズン スタート

待ちに待った、ウィンタースポーツの季節がやって参りました!
まずは、環境に体を慣らす事からスタートです。

2013/12/22(日)

サマリー

  • 場所: GALA湯沢スキー場
  • 天候: 雪
  • 気温: -2.4度 (朝6時)
  • 積雪: 130cm


レポート

7:30

Maxたにがわ 71号にてGALA湯沢駅に到着。
相方がレンタルの道具を借りている間に着替えを済ませる。今年からレンタルコーナーがリニューアルされており、だいぶスムーズになった模様。また、今シーズンオープン記念にエナジードリンクをもらった。ぐびぐび。

8:20

滑走開始…ではない。
まずは、相方に板の脱着方法・転倒の仕方・起き上がり方を教える。そういえば、転倒の仕方を教わる人って少ない。あれができないと、初心者の人は暴走した時に止まれないし、止まった後も起き上がれずにスキーが嫌いになりかねない。
その後、リフトに乗る練習から、プルークスタンスの直滑降で裏メロディを滑る練習を少し行う。1時間程度で何とかできるようになり、素晴らしいなと感心する。

10:00

感覚を思い出すべく、今年もスキースクールへ。相方も、初めてのスキークラス(特価1,500円/半日)に入校。
今回のテーマは、あえて題を付けるなら「改めて見直す外足でのコントロール」である。すごく簡単に言うと、先ずは外足をきちんとコントロールすれば荷重が安定し良い滑りができる、ということである。普通の話しであるが、なかなかできない。特に、デモンストレーターのビデオを見すぎたりして、ターン前半に上半身を振り回す事で結果として外足の荷重が抜けてしまう悪い症状が発生する(実際は上半身の荷重を谷側に向けるような事はしないそうだ)。こういう悪しきものを治して行くというものだ。
手始めに、2つの荷重の掛け方を学ぶ。かかとと親指をうまく使う事で臑を上手に緊張させ、板をコントロールする方法である。高速滑走時に使える手法だそうだが、これ、ほとんどできなかった。次に上下の荷重をかける事でコントロールする方法である。これは、普通に終える事ができた、と思った…。
この後はガッツリ基礎練。一つ目は、ターン前半時の板と骨盤の動きを丁寧に学ぶ。これが…出来ていない。谷側の足が伸びてしまっていて、板がちゃんと押せていないのである。きちんと両足に荷重がかかるように、外足を少し前に出しつつ腰を下げて行く事の大切さを学び始めた。
続いて、わざとターン前半に体を谷側に投げ出すようにしてターンをする。これ、外足の荷重がすっぽ抜けるのがよくわかる。これがいけないのだと学ぶ良い練習だった。
その後、しっかりと高低差を確かめながら外足を出しつつターンをする。なるほど、外足に荷重がかかって自然とターンができるのがすごく良くわかった。これ、ぜひ前後比較して感覚を掴むといいかもしれない。
最後に、シュテムっぽいスタンスでターンをして行く。あれ、やっぱりすっぽ抜けの感覚が抜けない。しばらくは丁寧に外足の荷重のかかり方を意識した方が良さそうだ。
仕上げは、以上の内容を踏まえてフリーラン。ちょっと慎重になって速度が出てなかった。そろそろ速度を上げる取組もした方がいいかもと思った。

12:15

昼飯。いつも通り、駅まで下る。
相方によると、初めてのコースでは、随分丁寧に教わったそうだ。ただ、ターンの練習までは行く事ができず、ちょっと物足りなかったとの事であった。いや、それは覚えがいいのだからいいのだと話しておいた。

13:30

滑走再開。メロディでプルークスタンスでターンの練習を始める。どうも、右外足左ターンが苦手っぽそうだ。親指と小指を緊張させる違いはどうやら教えてもらっているようなので、その話を使いながらエッジの効かせ方を覚え始めてもらう。
その後、大丈夫だと思ってエンターテイメントまで行ったのだが、これはちょっと失敗だった。メロディより斜度が大きいし、更に滑走距離が長くなる。ヘトヘトになってしまったようで、申し訳ない事をしたと思った。力量を見極めるのは難しい事を痛感した。

15:00

アイスを食べつつ休憩。

15:15

再開。気を取り直してメロディで練習を繰り返す。へこたれていなかったので安心した。先ほどよりも板のコントロールがうまく行っているようで、更に安心する。また、一人でリフトに乗れそうな状況になったし、ここなら大丈夫そうだ。

15:50

各々、単独行動開始。数少ないフリーランの時間になった。てっぺんまで登って、ジジ経由で下る。こう言う感じは楽しくていい。

16:15

「あと一本 その一言が ケガのもと」ということで、早めにあがる事にした。シーズンは始まったばかり、ここでケガをしたら元も子もない。また、レンタルの道具を返さないと行けない事もあるから…と考えていたのだが、これがスムーズだった。明らかにレンタルの事務手続の要領が良くなっている。

18:04

Maxたにがわ 424号で家路につく。帰りは爆睡だ。寝るに限る!
相方には、初めてのスキーを満喫してもらえたようで、良かった。

今日のまとめ

  • ターンの始動時(12時・6時)、外足を少し前に出しつつ、骨盤をしっかりと落とす事で、外足にきちんと加重をかける。そうすれば、自然とターン前半は美しく進む。
  • 良いバーンを高速で滑る時は、親指とかかとを意識しながら臑をうまく緊張させてコントロールする事で、よりスムーズに滑走する事ができる。おいおい練習する。

備考

  • 初めての人には丁寧に教えると、スキーを好きになってもらえると思う。
  • はじめに、スキーの履き方/こけ方/起き上がり方をちゃんと教える。だいたい、これがうまくできなくて嫌になる人がいる。
  • スキースクールで専門家にちゃんと教わることも大切。どのレベルであっても。

滑走日報 - めまぐるしさの中にストイックさを

今日は @earth2001y さんに誘われて、戸隠スキー場へ足を運びました。

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■サマリー
・場所: 戸隠スキー場
・天候: 雨→あられ→雪→くもり→晴
・気温: 1度 (6:30)
・積雪: 180cm

■レポート
・8:05
長野駅着。車に乗り換え、戸隠スキー場へ向かう。
・9:00
到着。天候は…何と雨。それに、あったかい。雪が緩んでいて、春スキーの様相。リフト券は「市民割引」なるものを使い、3,000円だった(通常4,000円)。昼飯代は浮いた。滑走を始めた後も、雨は降ったりやんだりを繰り返している。第6クワッドリフトと第5高速ペアリフトを拠点に各コースを回す。来場者が明らかに地元の人ばかりであり、ごみごみしておらずみんなうまい。ストレス無く滑り続ける事ができる。志賀高原や白馬とは状況が違うようだ。
・10:30
お腹がすいたのと、雨が強くなってきたので、シャルマン戸隠(レストハウス)にて早めの昼食。いつも早すぎてすいません。11時を過ぎた頃、雨があられに変わってきた。直前の予報通りである。
・11:15
滑走再開。気温が下がり、あられから雪に変わる。第6クワッドリフトと第5高速ペアリフトの周辺を回した後、チャンピオンコースと凸凹パーク(緩斜面にある人工コブ)や人工ウェーブコースにて徐々にトレーニングモードに入る。そうしている間に、天候が落ち着いてきた。
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・13:30
何と晴れてきた。気温は引き続き下がっているが、太陽さんさんである。天候が回復したのを機に、手持ちのコンデジのビデオ撮影機能で滑走フォームを確認しようという流れになった。場所は、チャンピオンコース。斜度31度に春のコンディションが加わり、なかなか手強いバーンである。
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ここで、ショートターンの確認を行う。

色々納得いかないのだが、最も気になる問題はビビって体が遅れていることだ。途中からいい感じに見える所があるが、これは斜度が少し緩んだために体の遅れが目立たなくなっているだけである。
続いて、しらかばコース(斜度26度)にてロングターンの確認。

クロスオーバーがよろしくない。荷重が抜けてしまっている。クロスオーバー時にスキー板の軌跡が薄くなって見えづらいという指摘をもらったのだが、これこそ荷重が抜けていることの証左だ。もっと丁寧にターンの切替を行わないとダメだな。
ちなみに @earth2001y さんのビデオもある。僕とはまた違った趣があるので、見比べていただきたい。
ショートターン

ロングターン

・15:00
滑走終了。それなりにリフトを回せたと思う。
・15:30
戸隠そばを食す。そばもさることながら、そば湯がおいしかった。
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・17:00
@earth2001y さんの実家でのんびりする。お世話になりました。
・18:46
あさま546号で、帰る。週末ということもあり、立席が出る程の混雑であった。

■今日のまとめ
・ビデオ撮影を通じたポジション確認の重要性を再確認した。
・戸隠スキー場はコブの練習場所としてなかなか良い。ウェーブに緩斜面・急斜面のモーグルバーンがあり、レベルに応じて練習可能。
・それにしても天候の変化がめまぐるしかった。

■備考
・長野市民のみなさんは、戸隠で練習して、八方で"発表"しているのでは、なんて思った。

滑走日報 - スキーヤーの楽園 志賀高原

昨日の吹雪から一転、今朝はピーカンのスキー日和!志賀高原名物 スキーサーカスに出かけます。
せっかくですので、滑っている間に案内をしてくれた @earth2001y さんのtweetを添えてお送りします。

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■サマリー
・場所: 志賀高原 エリア
・天候: 晴 時々 雪
・気温と積雪

スキー場 気温 積雪 時刻
志賀高原 -13度 270cm 9時
焼額山 -13度 270cm 16時
一の瀬山の神 -14度 200cm 8時
一の瀬ダイアモンド -14度 200cm 8時
一の瀬ファミリー -14度 200cm 9時
タンネの森 -14度 200cm 8時
寺小屋 -13度 220cm 9時
高天ヶ原 -14度 180cm 9時
東館山 -13度 220cm 8時
西館山(上) -14度 170cm 8時
西館山(下) -10度 160cm 8時
発哺ブナ平 -10度 170cm 9時
ジャイアント -10度 170cm 8時
蓮池 -10度 160cm 9時
丸池 -14度 160cm 8時
サンバレー -14度 160cm 8時

■Skilineデータ
※クリックすると、リフト乗車時刻と滑走状況がわかります。

■レポート
・7:30
「おお、今日はピーカンだ!」という先生の一声で目覚める。すごい、昨日の吹雪が嘘のようだ。
・8:30
一の瀬ファミリー→一の瀬ダイアモンド→一の瀬山の神→焼額山と巡る。


本当はすぐに奥志賀高原へ行こうとしたのだが、ゲートが開いておらず一旦移動を見合わせる*1。ところが、これが思わぬ結果を生む。昨日の吹雪のおかげで、パウダー祭り状態だったのだ!しばらくパウダーで遊ぶ。
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・9:30
志賀高原へのゲートが開いたので、早速移動。
圧雪したてのダウンヒルコースを一気に下る。これは安比以来のしびれるバーンだ!続いて、高速ペアがかかる方をのんびりと下る。雪質は抜群である。なお、奥志賀高原スノーボーダーがいないこともポイント。
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・10:50
志賀高原→焼額山→一の瀬山の神→一の瀬ダイアモンド→一の瀬ファミリー→寺小屋へ。

途中、昨日はパウダーだった焼額山のブナコースは圧雪されており、二度おいしい状態になっていて面白かった。寺子屋はちょっと雪面が固かったが、それは奥志賀高原が良すぎて贅沢になっているのだと思った。
・11:15
寺小屋→高天が原→東館山へ。
志賀高原は、リフト乗り継ぎ時に所々登りがあって、ちょっとしんどい。
・11:30
東館山→発哺ブナ平→ジャイアントへ。

ここは、一気に下る。人も多くなく、かつ昨日の吹雪のおかげで雪質がよく、斜面のコンディションが非常に良い。最高!
※ジャイアントのバーンは午後に行く事になります。
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・12:00
ジャイアント→蓮池→丸池→サンバレーへ。
2時間弱で、標高2,000mから1,300m、距離にして何キロだろう…を下ってきた事になる。当然、腹も減るので飯にする。GREENさんにお世話になり、ここで定食をいただく。なかなか気合いが入っている。
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・12:40
再スタート。サンバレーのクワッドを1本回す。
その後、蓮池に移動しようとしたら…なんと、スキーの文化財に指定されそうな「ロープトゥ」なるものが登場した。自分たちのグループは問題なく利用したが、ボーダーが次々に脱落して行く様はちょっと凄かった。
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・13:00
ジャイアントへ移動。
ここで、先ほど教えてもらった名物バーンを滑る。広い。とにかく広い。しかし、吹雪いてきて寒い。
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・13:20
西館山へ移動。
ここではフーディクワッドを2回回す。西館山大回転コースと西館の壁である。しかし、西館の壁は圧雪されていて普通だった。ちょっと期待はずれ。
・13:45
高天ヶ原へ移動。
先生曰く「ここのゲレンデは風の通り道。寒いのが普通と思った方がいい。」とのことだが、それにしても寒い。写真を撮る気が失せてくるくらい寒い。しかし、右側と左側、それぞれ滑る。この寒さ、昨日を思い出す。
・14:00
一の瀬ファミリーへ戻ってくる。
ナイターでは滑る事ができなかった、上部から2本滑る事にした。上部もなかなか良く、かつバーンはあまり荒れていなかったのがいい感じ。
・14:30
滑走終了。充実した一日であった。
・15:30
長野行きの急行バスで長野駅まで戻る。途中、緊急地震速報が流れて一瞬緊張が走った。到着後、長野駅で晩飯を食べる。
・18:00
あさま 544号で大宮を経由して帰る。大宮経由だと1,300円以上安くてお得なのだ。

■今日のまとめ
・吹雪の後には良いコンディションが待っている
・移動に一部登りがあるので注意
志賀高原を滑り回るとまるで楽園のようである。これはなるほどと感心した。

■備考
・今年、志賀高原ではリフト券システムが更新されたのを機に、Web上でリフト乗車記録を確認する事ができるようになりました。事前に、SkilineiPhoneアプリAndroidアプリ・Webを使えるようにして、使ったリフト券を登録すればOKです。このページのように、記録を公開する事もできます。
志賀高原は古くから開発されたスキー場です。ただ、リフトの減設*2・ダウングレード*3や、旅館の廃業*4等が相次ぎ、特に下のエリアではさみしいくらいの静かさがありました。みなさん、友達と一緒に滑って泊りに行きましょう!
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*1:あと僕がミスコースして第2ゴンドラへ向かったのも理由のひとつ…

*2:志賀高原ゴンドラが無くなった

*3:ジャイアントの高速リフトがペアリフトにダウングレード

*4:サンバレー周辺が著しい

滑走日報 - 猛吹雪とゼミとかけて、そのこころは…厳しい!

今日からガッツリ滑るぞ!と思ったら…何ですか、これは猛吹雪です。いやー、たまらんたまらん!
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■サマリー
・場所: 志賀高原 焼額山スキー場
・天候: 吹雪
・気温: -15度 (8時)
・積雪: 270cm

■Skilineデータ
※クリックすると、リフト乗車時刻と滑走状況がわかります。

■レポート
・7:30
起床。外を見ると…雪がゴン降り。一の瀬では風が吹いているようには見えなかったのだが、周囲では猛吹雪となっているという情報が入る。リフトも「天候回復待ち」表示が相次ぎ、どうしようかという話になった。
・9:30
一の瀬ダイアモンド・一の瀬山の神のリフトが動き出し、かつ焼額山はリフトが動いているという情報を聞きつけ、滑走開始。一の瀬ファミリーはリフトが動く気配が全くない。視界は200m、リフトの支柱が2〜3本見える程度である。
・10:00
焼額山は圧雪した上に膝まで雪が積もり、全域パウダー状態。しかし、吹雪で寒くてたまらない。第2ゴンドラは運休となっているため、第1ゴンドラまで行く。しかし、人が集中して10分待ちである。パウダーゾーンは楽しめるのだが、グルーミングバーンはちんたらと滑るのが関の山である。
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・11:30
プリンスホテル 東館で昼飯。カレーライス 1,400円。ぬぬぬ、プリンスホテル価格である。ただ、ゆっくりできる。
・12:30
滑走再開。リフトも空いてきて少し余裕ができた中で、ちょっと面白い場所を見つけた。東館に近い、ブナコースである。通常、グルーミングされる場所という事なのだが、この日は完全パウダーゾーンだった。それも、斜度がきつくなくオリンピックコースより空いていると来た。エキスパートコースの壁っぷりにビビっていた自分にはちょうどいいw 何回か楽しませてもらった。
・14:00
寒すぎるので、プリンスホテル 西館でコーヒータイム。西館は東館より庶民向けである。
その後、もう少し西館周辺で遊ぶ。
・15:00
他のゲレンデのリフトは吹雪で運休と相成った模様。
こりゃもういいだろうという事になり、あがる事にした。ぶるぶる震えながら、一の瀬へ戻るのであった。
・16:00
ゼミタイム 前半。吹雪の後も別の意味で厳しい一日である。
・18:00
夕飯。土曜日はバイキング+しゃぶしゃぶであったが、日曜日はみそ鍋。ちゃんと配膳されてゆっくり食べられる。これで志賀一井ホテルは2泊3日 リフト券2日分つきで22,300円である。価格と価値がいい感じでバランスがとれている。
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・19:00
ゼミタイム 後半。勉強熱心なゼミでしょう、へい!

■今日のまとめ
・この時期は吹雪になっても仕方がない。吹雪の後でグッドコンディションに…なってほしい。
・吹雪になるとほとんどのエリアで滑る事ができない。今回は焼額山の第1ゴンドラが動いていただけましだった。
・リッチに泊るならプリンスホテル、リーズナブルに過ごすなら一の瀬エリアである。

■備考
・寒い日、特に吹雪くような日は、携帯電話・スマートフォンが寒くて動かなくなります。対策として、ポケットにミニカイロと一緒に入れておくといいですよ。このおかげで、携帯が途中で動かなくなるトラブルが無くなりました。
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滑走日報 - 最高と最悪

今まで足を運ばなかったスキー場第二弾!今回は志賀高原へ2泊3日で足を運んでいます。とはいえ、これは大学院の合宿ゼミも兼ねているんですよ。

■サマリー
・場所: 志賀高原 一の瀬ファミリー・一の瀬ダイアモンド スキー場
・天候: 晴
・気温: -10度くらい? (19時)
・積雪: 200cm(一の瀬ファミリー・一の瀬ダイアモンド)

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■Skilineデータ

■レポート
・15:00
池袋から高速バスで長野を経由し、志賀高原 一の瀬にある志賀一井ホテルに到着。しばらく、ゼミタイム。その後、晩飯を食べる。
・18:30
歩いて一の瀬ファミリースキー場へ到着。ナイター料金は2,000円で一の瀬エリア限定。すごい、バーンが整備し直され、かつ無風の中でキーンと冷えた空気がバーンを引き締めていた。そして、人がほとんどいない。こうなれば、やる事は一つ。無心でカービングをキメ続けることである。
そうそう、動いているピステンを初めて観た。なかなかの迫力である。
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・19:30
体があったまったので、一の瀬ダイアモンドスキー場へ移動。少し斜度がついたので、さらにみっちりと滑り込む。人は少し多いが、それでも日中の混雑状態とは比べ物にならない。また、こちらには高速リフトがかかっており、5分以内に1本滑り終えてしまう。澱みなくガンガン滑り込む。
空気中の水分が固まりキラキラしており、空にダイヤをちりばめたような印象的な雰囲気だった。
・20:45
寒すぎて辛くなってきたため、滑走終了。-10度はきっていたはず。帰って、即お風呂に入った。

■今日のまとめ
・ナイターの滑りやすさは特筆できるレベル。
・ナイターには濃そうな人しかいなかった。
・寒すぎたのが参った。

■備考
志賀高原の真価を、僕はまだ知らない…明日をお楽しみに。